iPhoneの「折りたたみ式」はこれがいい!
先日,Xiaomiが来年度にも折りたたみ式スマホを発表するかも…という話題の中で,iPhoneの折りたたみ式デバイスについて,
「急ぐ必要はない」
という意見を述べさせてもらいました。
もちろん現在でもその気持ちに変わりはありませんが,Appleにも「その日」に向けて着々と準備はしてもらいたい…という気持ちは当然あります。
そんな中…。
Apple関連のリークでおなじみのBen Geskin氏が,夢のような「iPhone Fold」の形態を提案しています。
「iPhone Fold」+「ミニApplePencil」。
これでいいんじゃないでしょうか?
I just really want iPhone Fold with ~8-inch ProMotion display with Apple Pencil support pic.twitter.com/anNMkCbjEk
— Ben Geskin (@BenGeskin) December 12, 2019
「Pencil」の在り方が鍵を握る…
まあ,「折りたたみ方」については,以前の書いたとおり「縦開き式」がいいとは思うですが,流れが「横開き式」に傾いていますので今回はスルーで…。
今回話題にしたいのは「Pencil」の対応です。
iPhone11Proの登場前に少しだけ「iPhone用のApplePencil」が噂になったことがありました。その際にも,
「もし登場するのなら,iPhone11ProMaxを購入する!」
と書きましたが,私が現在最も期待したいのが,iPhoneでのPencil対応です。
これが実現したら,正に仕事上の全てをiPhoneに託してもいいくらいの変革が起きるのでは…と考えています。
もし現在の「Maxサイズ」での実現がないのだとすれば,いよいよ「折りたたみ式iPhone」の登場時期が「その時」なのかな…とも感じます。
このBen Geskin氏のイメージ,よくないですか?
折りたたんだときの「窮屈さ」が横開き式の弱点だとは思いますが,開いた際の大画面は,正に「ApplePencilでの書き込みに最適」だと考えるのですが…。
現実的には,Pencilの長さや太さ,収納場所等の再考が必要だとは思いますが,私は是非ともPencil対応のiPhoneが欲しいです。
「折りたたむという手間をかけてでも生み出す大画面を,手書きのために生かす」
という考え方。この考え方をAppleには,プッシュしていただきたい!
そう考えると,現在の「Galaxy Note」の存在意義は非常に大きいのかもしれませんね。もし私がAppleデバイスの連携にこだわらない立場であれば,スマホに関しては心が揺れていたかもしれません。
できれば,「iPhone Fold?」まで行かなくても,iPhone12ProMaxでPencil対応をしてもらえれば…と考えるのですが。
ダメですかね,Appleさん?