こんだけ雪が降らないって…秋田じゃない!
いや〜,雪が降りません。
年末になってもこれだけ雪が降らないなんて,さすがに経験がないくらい…。ちょっと怖くなりますね。
この記事をアップする予定の大晦日は,一応「大荒れ」の予報とはなっておりますが,いかんせん,長続きする予報ではない上に,最高気温が高い…。今年は根雪になるのだろうか?
というわけで,本当は「RF50mm F1.2L USM」を使って雪景色の描写を早めに確かめたかったのですが,それも適わず…。
先日,秋のような秋田駅前をぶらぶらして撮影してきた下手くそな写真をご紹介したいと思います。
「L単」などという大それたものをそれまで使用したこともなく,もっぱら「24-70 f2.8」をメインとしてきましたので,「f1.2」という恐ろしく明るく,ボケるレンズは初体験。
そして,使っていて感じるのは,
「開放を使いたくなる!」
ということです。
単に明るいから…ということだけではなく,どうしてもボケ味を試したくなるのです。
また,安価なレンズであれば,開放時の周辺部の画質などを気にすることになるのですが,この「RF50mm F1.2L USM」は,ピンが合っている部分はもちろんのこと,開放にして周辺部の描写,解像度もしっかり!
自然と「f1.2」を多用している自分がいました。
これは媚薬です。
一旦このボケ味を知ってしまったら,なかなか標準ズームには戻れないかも…。もちろんズームではない分の不自由さはあるのですが,
「撮れないものは撮れなくていい!」
と割り切れるだけの魅力があるのです。このレンズには…。
雪のない秋田から…「よいお年を!」
さて,それでは実際の写真をどうぞ。
この日は年末とは思えないくらいの晴天でしたので,全ての写真が「iso100,f1.2」での撮影になります。
年が明けてからも,「RF50mm F1.2L USM」で楽しんでいきます!
いよいよ年が暮れますね。
皆様,よいお年をお迎えください!