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それって正に「iPhoneSE2」なのでは?〜 iPhone12「5.4インチ」は,iPhone9筐体を使用したベゼルレス機?〜

俄然気になってきた「5.4インチ」モデル!

 iPhone12の大枠がほぼ決まってくる時期になってきました。 

 というか,iPhone11Proの「3眼レンズレイアウト」が初めてリークされたのが昨年の1月初旬ですので,「大枠」はすでに決定し,細部を詰めている時期なのかもしれません。

 現状最有力なのは,

・iPhone12Pro(6.1インチ)
・iPhone12ProMax(6.7インチ)
・iPhone12(6.1インチ)
・iPhone12(5.4インチ)

というラインナップ。

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 「6.1インチ」にフラッグシップと無印を重ねるという意図にはやや疑問を感じるものの,最近登場する情報がこのラインナップからぶれていないことから,これで決まりなのか?

 そんな中,なかなかに衝撃的な情報が入ってきました。
 なんと,iPhone12の「5.4インチ」モデルは,
「iPhone8の筐体を使用したFace ID機になる」
というのです。

 それって,これまで熱望し続けてきた「iPhoneSE2」そのままなんじゃ?


本当なら正に理想的iPhone?

 本ブログではこれまでも,「コンパクトで高性能」というiPhone本来のコンセプトからすると,iPhone8サイズでベゼルレスの「iPhoneSE2」が非常に魅力的な存在となる…という主張を繰り返してきました。  

 しかし,2018年には,このアイデアが「消滅」したということが報じられました。そして世に出たのが「iPhoneXR」。販売的な面で,iPhoneにとっては悪夢の1年となりました。

 この後,Appleも「価格」の重要さを再認識するようになったのでしょう。
 iPhone11は価格を下げ,今年の春にはiPhone8後継機を発表する予定です。これまでの方針を覆し,iPhoneのグレード差を明確にすることで,販売促進に繋げようとする「必死さ」が,ようやくAppleにも見られるようになってきました。

 その上で,今回の記事を見ると…。
「何で今まで気付かなかったんだろう…!」
という思いが…。

 これまで,2020年春登場と噂されている「iPhone8」後継機を,「iPhoneSE2」だと思い込んでいたわけです。
 しかし,今回の報道の「iPhone12・5.4インチ」をよくよく見ると,我々が想定していた「iPhoneSE2」とぴったり重なってくるのでは…。

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「iPhone8の筐体を利用して…」
という部分は,私は「なし」だと思います。iPhone12シリーズに関しては,「iPhone4」のようなスクエアデザインになるとのことですので,恐らくはiPhone12シリーズ全般がこのスクエアデザインで来るでしょう。

 その上で…。
 「5.4インチ」というサイズ感は,現状のiPhone8のサイズ感をそのままに,ベゼルレス化を図った場合の画面サイズと考えられないでしょうか?
 だとすれば,それは正に「iPhoneSE2」なのでは?

 また,そうだとすると,この春に発売されるモデルは,「iPhoneSE2」の名称は使用せず,「iPhone9」となる可能性が高いように予想します。

 

俄然光り輝いてくる「5.4インチ」

 これまで私は,
「コンパクトさを売るにするiPhoneであるからこそ,5.4インチをフラッグシップにすべきだ」
と主張してきました。

 しかし,「筐体サイズがiPhone8相当でベゼルレス」という,実質的な「iPhoneSE後継機」なのだとすれば,俄然「5.4インチ」モデルが光り輝いてきます。
 そしておまけに,「有機ELパネル」「5Gモデム」までもついてくるという,こちらの希望を超えてくる機種設定。正にフラッグシップの性能をそのままに,カメラ性能や,もしかするとTouchID内蔵ディスプレーなどの部分だけをそぎ落とされたコンパクトモデル…。

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 個人的には,現在の「5.8インチ」が,片手で操作できる限界だと考えております。6.1インチは私の小さめの手には大きすぎるのです。
 だとすれば,サイズ的にもiPhone12の方が…。

 価格も随分と下がりそうですので,一気に「5.4インチ」モデルが気になってきました。
 後は,6.7インチモデルが「ApplePencil対応」になったときにどう考えるか…。

 これは年始から大いなる悩みを抱えることになりそうです。
 うれしい悩みですが…。

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