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IntelのCPUロードマップから見るMac搭載CPUの動向は?〜Ice Lake,Comet Lake,Tiger Lake…〜

「Ice Lake」の次は「Tiger Lake」

 先日,次期MacBookAirがIntelのCPU「Ice Lake」を搭載して,特にマルチ性能が大幅アップする…という記事を書きました。  

 私としては,この動きがiMacにもつながってくれるという思いもあり,Mac全体の今後の構成上,非常に期待しているところです。

 そんな中,Intelが「Ice Lake後」のCPUを発表しました。
 その名も「Tiger Lake」

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今後のMacの流れが見えてくる…

 この「Tiger Lake」,モバイル用のCPUで,「Ice Lake」後を担うものとして,2020年内の発売を予定しているようです。

 私,Intelの情勢やCPUの情報に詳しいわけではありませんが,今年度のMacの進路が見えてきたような気がします。

 まずもって,「Ice Lake」「Tiger Lake」といったモバイル用途のCPUは,ベンチマークでいうところの「マルチスコア」向上を睨んだモデルになるようです。
 これまでのIntelモバイルCPUでは,特にグラフィックス面での性能の物足りなさがあり,MacBookAirやMacBookPro13インチなどのグラフィックボードを搭載していない機種を選択しづらい…という面がありました。

 しかし,以前の記事にもあったように,「Ice Lake」搭載予定のMacBookAirでは,特にマルチ面が相当向上するようです。

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新型MacBookAirとされるスコア 766,1557から驚愕のスコアアップ

 「Ice Lake」でこれですから,「Tiger Lake」では更なる向上が見込めますね。

 だとすれば,MacBook系の2020年のロードマップとして,以下のような形になるのでは? もちろん「Tiger Lake」の発売時期にもよりますが…。

・3月・・・「Ice Lake」搭載のMacBookAir発売
・?月・・・「Tiger Lake」発表と同時にMacBookPro13インチ発売

 「16インチ」に関しては,13インチと同様に「Tiger Lake」発売と同時の改訂となるかもしれませんし,「2019年11月」という発売時期とグラフィックボードとの絡みで,若干遅れての発売となる・・・?

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 また,デスクトップ用となる「Comet Lake」は,「Ice Lake系」とは異なって,ベンチマークでいうところの「シングルスコア」を重視するモデルになるとのこと。
 iMac系は全てグラフィックボードを搭載していますので,CPU本来の部分を強化し,グラフィックスはユーザーが必要なグラフィックボードを選択する…。

 非常に理に適っていると思います。

 こちらは,本ブログで何回も取り上げているように,「3月」の改訂でお願いしたい!

やはり怪しいMacBookPro13インチの位置付け 

 それにしても,MacBookAirのCPUが強化されると,怪しくなってくるのがMacBookPro13インチの位置づけです。

 また,それと重なり合うように,Airの「値付け」も問題となっていくるでしょう。
 「ProとAirの性能差」と「その性能差の分の価格差」をどのように紐付けるかが微妙だからです。

 グラフィックボードを積んでいる16インチは性能的に抜けているので問題にはなりませんが,積んでいない13インチは,Airの性能が上がることで,常に下からの突き上げを食らう存在です。
 ある程度の性能がなければ「Airとの違いは?」「Proの意味合いは?」と責め立てられてしまいます。しかし,グラフィックボードを積まない…という前提があるために,なかなか性能を上げるのも難しいことでしょう。

 逆に言えば,Airの方もむやみに性能は上げられないということ。更に,Airの弱みは「価格を上げすぎると13インチProとの差別化がしづらくなる」ということです。
 13インチとの間に,ある程度の性能差が設けられており,しかもAirの価格がProに迫るようであれば,誰もAirを選択しなくなるでしょう。

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 Airと13インチProをどのように位置付け,どのような販売戦略を練るかは,これまでもAppleの課題の一つでした。
 以前話題になったように,
「10万円を切るMacBookAir」
が実現できたら,情勢は一気に整理できると思うんですけどね〜。