突然Mac情報が吹き荒れる!
最近,いきなりMacのリーク情報が数多く出回るようになっています。
次期MacBookAirのものと言われるベンチマークデータ,いきなり登場した14年前のiMacの注文ページ。
どれもこれも怪しすぎます!
これは,何らかの新しいMac発表に向けて動き始めてますね。
そして,今回はMacBookPro13インチの情報が…。
なんと,13インチモデルが,14インチになって間もなく登場する?
16インチ化の考え方を用いれば…
今回の情報は,
AppleがEEC(ユーラシア経済連合)のデータベースに,新機種を登録した
ことに端を発します。
上記の下段は,今後発表される「ラックマウント型Mac Pro」という見方が強いようで,「Portable」と記されている「A2289」の型番が今回の主役ですね。
※…と,下書きを書いている段階で早速発売されましたね!
個人的には,
「これが,先日ベンチマークにも載ったMacBookAir何じゃないの?」
と単純に考えたのですが,記事では,
「サプライチェーン筋の情報が今のところ確認されていないため近日発売の可能性は低そう」
とされています。
まあ,「順番」からいっても,本丸とも言える「Pro」の方を片付けてしまってから「Air」に取りかかる…という考え方が正しいといえば正しいのかもしれません。
ここで俄然問題となってくるのが,現行の13.3インチあるディスプレイのサイズ,ベゼル,本体サイズの相関関係です。
16インチモデルでは,基本的な本体サイズは15インチモデル(実質15.4インチ)からディスプレイサイズを拡大したものの,ベゼルを薄くすることで本体サイズをほぼ変化させませんでした。
そう考えると,13インチ後継モデルも同様の考え方で来ることは十分に考えられますね。
いや,むしろ,「13インチだけベゼルが厚い」ということになれば,モデルのデザイン的な統一感が大きく損なわれることになります。
だとすれば…。
元の13インチの筐体サイズは変えずに,ベゼルを薄くすることで「14インチ」を確保することも,十分に考えられるのではないでしょうか?
ECCは結構強い!
これまでの経験からすると,この「EEC情報」は結構強いです!
登録されたモデルはそんなに遠くないうちに姿を現すことが非常に多い!
だとすれば,2月上旬〜中旬に,いきなり「MacBook14インチ」が登場しても何ら不思議ではない状態になったのかもしれません。
問題はCPUか?
この後発売される「Air」が爆発的に性能を伸ばすのですあれば,
「13インチ後継機が中途半端な性能であれば,Airを選ぶ」
というユーザーが多くなるかもしれません。
今後のMacBook系のヒエラルキーを考えていく意味でも,13インチProの後継機の位置づけが非常に気になってきました。