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まるで「AirPower」! 16個のコイルを搭載したQi充電マット「Liberty Wireless Charger」間もなく発売開始

Appleの夢をサードパーティーが受け継ぐ?

 2019年におけるApple関連における惨事といえば,「AirPower」の開発中止…と答える方も多いのではないでしょうか? 

 Qi充電が可能となった「AirPods2」の発売と同時期に「AirPower発売」…という機運が高まっていた状態だっただけに,その無念さが増幅されたことを思い出します。 

 その後,個人的に様々なマット式のQi充電器を試しました。

 そして,現在はLightning経由の充電に舞い戻っています。
 理由は以前にも書いたとおり「発熱」問題。満充電になると充電がストップして発熱が治まるケーブル経由の充電とは異なり,Qi充電器にはコイルが内蔵されているため,満充電後も発熱を抑えることができず,終始デバイス本体が熱を持った状態であることに不安を感じたわけです。 

 しかし情勢はQi充電に更に傾きつつあるようで…。
 今回,AirPowerが追求していた「多コイル式」のQi充電器が発売されることになりました。

 その内部の画像を見ると…。
 正に「AirPower」!

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発熱は…? それが問題だ!

 記事によると,

ワイヤレス充電アクセサリメーカーのZensが,「Liberty Wireless Charger」という名前のデバイスを開発した

とのこと。

 この商品の「売り」は,16個のコイルを内蔵することにより,充電パッドのどの部分に置いても,デバイスの充電が可能であるということ。
 この考え方,正にAppleがAirPowerで実現させようとしていたものです。

 決定的にAirPowerと異なるのは,
「パッド上でのApple Watchの充電はできない
ということです。

 私の以前の記事にも書いたとおり,AppleがAirPowerを諦めた理由は,

・多コイル式故の発熱をコントロールすることができなかった
・平面パッド上でのApple Watch充電を保証することができなかった

ことにあると考えています。

 他の平面パッド式Qi充電器で,AppleWatch充電に対応しているものは,どれもWatch用の「くぼみ」を設け,その上にWatchを載せるような仕様になっています。私が試した機種では,そのような形状になっていても,充電が不安定になっていることが多々ありましたので,Apple Watchのワイヤレス充電は,相当にデリケートな問題のようです。

 ということで,この「Liberty Wireless Charger」でWatchを充電する際には,本体のUSBポートに別売りのWatch用アダプタを取り付けて行う必要があるようです。そこまでやるんだったら,信頼性抜群の純正が一番いいと思いますが…。

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 さて,そして残る問題は当然「発熱問題」ということになります。
 あのAppleでさえ諦めた「多コイル式」のQi充電システム。二重に折り重なってレイアウトされる内部の16 のコイルを見ると,それだけで
「ものすごく発熱しそう…」
「熱が籠もって,充電器本体に熱が溜まりそう…」
「充電しているデバイスに熱が伝わって熱くなりそう…」
というマイナス面の思考が働きます。これまでの経験からいって…。

 私は,「かなりの発熱」があると考えます。
 しかし,もし製造した「Zens」がこの問題をクリアしていたとしたら…。それは正に「Apple超え」の技術を携えた品として歴史に名を残すかもしれません。

 

今月中に発送開始

 この「Liberty Wireless Charger」,早速今月中に発送が開始されるということです。

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https://www.makezens.com/wireless-chargers/liberty/

 表面がガラスになっていて内部構造が見えるモデルはなかなかクールですが,そのために400ユーロ払うとなると迷いますね。

 いずれにせよ,その性能,使い勝手の実際が気になり充電器です。