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意外な展開! iPadProの新モデルは2020年後半までお預け?〜これまでの「出る,出る」は何だったの?〜

新iPadProの発売は大きくずれ込む?

 現行のFace ID搭載iPadが発売されたのは「2018年11月7日」。 

 これまでのiPadProの歴史を見ると,1年半は経過しないうちに新モデルが出ています。

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 また,現行のモデルの次機種に関しては,「2019年秋」に発売開始…という情報も結構ありましたし,それ以後は「2020年3月」という期日が結構強めのリーク情報として流されてきました。

 この「2020年3月」説は,前機種から1年半ほどの期間が空いていることを考えると理に適っていることもあり,私もてっきり,この時期を「当確」として捉えていたのですが…。

 ここに来て,そんな新型iPadProの発売日が大きくずれ込む可能性が出てきました。

 新型iPadは「5G対応で,2020年後半」に出る?

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2年もモデルチェンジしないの?

 記事によると,

MacRumorsは台湾メディアDigitimesが報じた情報から,5G対応の新型iPhoneとiPad Proは,どちらも2020年秋に発表される見込みだと伝えている

とのこと。

 いやいや,本当ですか?

 確かにコロナウイルスの影響で各種デバイスの生産に不安が残ることは事実でしょうが,「2020年後半」ということであれば,結構な問題を抱えることになるのでは…と考えます。

①丸2年もモデルチェンジなし?

 一つ目は,モデルチェンジまでの期間が丸2年も空いてしまうということです。
 前述したように,「1年半」というスパンで新型を発表してきたiPadProにあって,「2年」という数字は結構大きい意味をもつと考えます。

 それは,「2年も」感覚が空いた割に,目を引く進化を提示できないのではないか…ということ。

 新型での変更点は,「トリプルカメラ」「3Dセンサー」あたりが噂されています。2020年後半まで引っ張るということは,「5G対応」という売りも加わることになるのでしょうが,そもそもiPadのCellular版って,そんなに速度をアピールするような使い方をされるものなのでしょうか?

 私はWi-Fiモデルしか購入したことはないのですが,確かにWi-Fi版とCellular版の販売比率が「4対6」というデータもありますね…。

2017年のタブレット出荷は863万台、セルラーモデルが6割弱に - ケータイ Watch

 Appleとしては,iPhoneだけではなく,iPadに関してもそこまで早急に「5G化」する必要性はあるのでしょうかね?

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  もし,新iPadProが,「MiniLED」等の新ディスプレイという大きな「売り」を携えているのであれば,「2年」という期間も納得できるのかもしれませんが…。
 さて,一体新iPadProはどのような進化を遂げたモデルとして登場するのでしょうか? 

②Aチップは何が載る?

 更に私が気になるのは,新型iPadProに搭載されるAチップです。
 「2020年春」という情報で有力視されていたのは,現行のiPhone11系に載る「A13Bionic」のグラフィックス強化版となる「A13X」でした。

 しかし,新型iPadがiPhone12後に発売されるのであれば,「A13ベース」のチップは時代遅れとなってしまうでしょう。

 だからといって,「A14」と「A14X」の開発・製造を同時にこなせるものでしょうか?
 ただでさえ,コロナウイルスの影響でiPhone12の発売が遅れるのでは…という噂も立っている中で,私は相当に厳しいと考えるのですが…?

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それじゃあ,3月には何が来る?

 これまで,2020年3月は,「iPadPro」「MacBook Air」「MacBookPro13インチ」「iMac等の新モデルラッシュが予想されてきました。

 しかし,どうも事情が異なってきたような感も受けます。

 まずは今回の新iPadProの予想以上の発売の遅れ。また,iMacにしても,あまりにも動きがなく,本当に「Comet Lake」を搭載した新モデルが春に出るのか…ということも不安になってきました。

 ひょっとしたら,思った以上にさみしい3月…ということになるのかもしれません。

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