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楽天モバイルの料金プランは衝撃を与えられるか?〜新規投資,au回線利用との狭間で…〜

楽天モバイルは3/3に料金プラン発表

 これまでに幾度となく総務省から「指導」を受けた第4のキャリア「楽天」

 いよいよ3/3にその料金プランを発表するようです。

 加えて,4月から第4のキャリアとして始動すること,6月から5Gを運用することも明言。

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 果たして何事もなく船出することができるのでしょうか?
 そして,肝心の料金プランは,ユーザーに衝撃を与えることができるのでしょうか?

 

三木谷さんの価値が試される…

 まずもって,楽天市場の送料問題しかり,楽天モバイルの準備状況に関するこれまでの説明具合しかり,三木谷さんの関しては「大口を叩いている」という印象を拭えません。

 楽天モバイルに関しては,度重なる準備の遅れを総務省から指摘されているにも関わらず,常に強気の発言を変えません。ユーザー側からすると,正直に実際のところを説明してくれた方が,信頼できるというものです。

 その反面,都市圏限定,人数限定で無料キャンペーンのようなものを行うあたり,どう考えても「不手際を隠すためのごまかし」にしか見えません。そんな中でも通信障害があって対応に追われた…という事態もあったようで…。

 やり方が「こすい」というか,その場しのぎなんですよね…。

 そんな三木谷さんがかねてから発言している「安価で分かりやすい料金体系」
 先日の記者発表でも,

「料金はお楽しみに。ただ,日本の携帯電話料金が高いということともに,データ使用量も先進国の中で少ない。とにかくわかりやすい料金設定にしたいと思っている」

と述べています。

 この発言からすると,

・無制限を含む大容量プラン
・他の3大キャリアよりも安価な料金設定

という条件はクリアして来るはず。

「本当にできるの?」
「案外たいしたことないなあ…ってことにならないの?」
と,誰しもが心配しているところでしょうが,楽天にとってはこの料金体系そのものが勝負どころです。

 三木谷さんのこれまでの言動が試される…。
 運命の3月3日となりそうです。

 

ソフトバンクだってああだったんだから…

 先日,楽天グループの決算で,新規モバイル事業への新規投資が原因で,全体としては赤字になる…というニュースが流れました。

楽天、8年ぶり最終赤字318億円 19年12月期 :日本経済新聞

 正に企業の命運をかけた投資となっているわけですが,その投資分を回収するための「料金プラン設定」は,一体どうなるのでしょう。

 他のキャリアと同等,あるいはほんのちょっとお安い程度の料金であれば,誰しもがそっぽを向くのは火を見るより明らか。開業当初は通信障害等のトラブルが頻発することが予想されますし,他のキャリアよりも通信圏が狭いことだって想像できます。
 ソフトバンクも当初の通信品質はなかなかにひどかったですから…。iPhoneが無ければ,ここまで伸びきることはできなかったかもしれません。

 また,auの回線を借りて全国の通信網を整える算段のようですが,果たしてauが自回線と同等の通信品質を保証するのかどうかは甚だ疑問です。
 当然多額の使用料を徴収するのでしょうが,その上で自社回線の速度は超えないような制限をかけてくるのではないでしょうか?

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 また,遅れて開始する予定の5Gに関しても,6月の運用開始が果たして本当に実現できるのか…という程度に捉えておいた方がいいように思います。

 これらを踏まえた上での料金設定…。
 かなり大胆な金額を出さないと,なかなか他キャリアからの移行を決断するのは難しいかと思われます。

 また,UQ mobile,Y!mobileという,サブキャリアの存在も,楽天の料金決定においては障壁となるでしょう。

 「三木谷やるな!」
となるのか,
「やっぱりその程度か!」
となるのか…?

 答え合わせは間もなくです。