iPad Pro(2020)到着!
オーダーしていたiPad Pro(2020)12.9インチ/128GB・スペースグレイモデルが届きました。
現在使用しているのは「9.7インチiPadAir2」「10.5インチiPadPro」。これら2台には今後も現役で活躍してもらいますが,動画視聴,雑誌閲覧,ApplePencilの活用という部分に特化した使用を考えての買い増しです。
端子は「USB-C」。iMac,MacBookPro15インチでは,すでにUSB-Cが主流になっていますが,これまでのiPadはLightning端子。現在のiPhone11ProもLightning端子ですので,恐らくは今後数年でLightningが一掃されそうな予感です。
今回のiPad Proは,CPUパワーが殆ど変わらないということで結構微妙な立ち位置ですが,その分「RiDARセンサー」に期待する声も上がっています。
私はiPadのカメラは殆ど使いませんが,ARを駆使した使い勝手のあるアプリが登場したら,楽しめるかもしれませんね。まあ,iPhone12Proには,「RiDARセンサー」が採用されるという説が有力ですので,秋口までの特権ですが…。
あっ,ちなみに,開封時点でiOS13.4がインストールされいてました。あら,珍しい!
画面は確かに大きい しかし,驚くほどではない!
最も期待していた「大画面」については,
「確かに大きいが,驚くほどではないな…」
というところです。
サイトを見ると,これまでは表示されなかった部分も表示されますし,情報量はかなり多くなります。
また,動画視聴に貸しては,手元で観る分,迫力がかなり違いますね。
しかし,まあ「想定内」といったところ。
私が画面の大きさ以上に感じた「違和感」は,その使い勝手の面です。
特にFace ID。
これまでのように,縦長にし,上方向をやや引っ込ませて持ってスリープ解除しようとすると,どうもFace IDカメラの認識範囲外に自分の顔が配置されるようなのです。これまでよりも本体を垂直寄りに立てて持たないといけないようです。
これが横向きですと,全く問題なく解除するわけですが,通常時は「縦持ち」の癖が付いているだけに,慣れるまでは結構な時間がかかりそうです。
いや,大前提として,「iPadにはTouchID内蔵ディスプレー」の搭載が心から待たれます。だって,寝っ転がって使用する際にiPad本体を持ち上げ,顔の前に来ることにはロック解除させておきたいわけです,本当だったら。これが,「Face IDが認識しない…」などということで,二度手間,三度手間になったのでは,ストレスが溜まってしょうがないかもしれませんね。
違和感の2点目は「重さ」。
覚悟してはいましたが,やはり重い!
これまでであれば片手でiPadを持ちながら長時間の動画視聴もできたのですが,12.9インチでは無理ですね。常に両手持ちでないといけません。何だったら筋トレになりそうです。
重い分,落下の際の衝撃も大きそうですし…。扱いには十分な注意が必要ですね。
次回は,3台になった我が家のiPadの活用方法などについて書いていきたいと思います。