プロッサーさん,マジかよ… 「13インチ」のままなの?
新型iPhoneの4月3日発売説がスルーしたことに関して,最近話題のリーカーである「プロッサー氏」の発言内容が非常に気になる…ということを述べました。
あまりに正確に新デバイスのことを言い当てるので,最近では実際の新製品以上に,プロッサー氏の動向に目が向いてしまっている部分もあります。
3月発売のiPad Pro,MacMini,MacBook Airと,その発売に関して言い当てており,唯一はずしたのが「iMac」。こちらは3月を通り越して「今年後半」という情報も出てきています。
iPad Proに関しては,コロナウイルスの影響もあって「3月発売はないのでは…?」という意見が多くなっていた情勢でしたし,MacMiniに関してはアップデートの噂が全くない状態での「正解」だったこともあり,非常に驚いたのを鮮明に覚えています。
さて,そんなプロッサー氏…。
再び爆弾を投下しました。
何と,新型「MacBook Pro13インチ」は,「13インチのまま」で来月にも登場する?
「14インチ」の方が整合性はとれるのだが…
こちらがプロッサー氏のつぶやき。
Note: it’s a refresh to the current 13”
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 4, 2020
So the bigger 14” display upgrade is a big possibility
「全てがうまくいけば…」という条件を付けているものの,
「MacBook Pro13インチが来月にも登場する」
としています。
ここで非常に気になるのは,付記で「現行13インチのリフレッシュ」としているものの,本文で「13インチが登場する」としている部分です。
「13インチのリフレッシュ」という記述だけだったら,
「13インチを14インチに置き換える」
という考え方もできるのですが,今回は「13インチが登場」と明記していますので,プロッサー氏の情報が正しいのであれば,少なくても現行13インチのディスプレイサイズは生き残る…ということになりそうです。
しかし…。
私は「14インチ化」が望ましいと考えます。
まずもって,昨年,15インチが16インチへとディスプレイサイズが拡大し,デザイン的にもよりベゼルレスなものに変更になりました。
同じ「Pro同士」なのですから,当然デザインは統一されるべきです!
画面のインチアップだけだったらそんなに難しい技術は必要ないわけで,「何故行わないのか」意味が分かりません。
更に,新型MacBook Airはこれまで通り「13.3インチ」のディスプレイを踏襲したことを踏まえ,現時点でPro13インチを14インチへとインチアップすることが,
「MacBook系のラインナップを画面サイズによっても差別化できる」
というメリットに繋がったのではないかと考えます。
「Ice Lake」「Comet Lake-U」「Comet Lake-H」という,第10世代CPUへの切り替えとともに,一気にMacBook系の「並び」を整理できる絶好のチャンスだと思うんですよね〜,今が。
当たったら…あなたは神です,プロッサーさん!
最近では,
「13インチは14インチに置き換わる」
ということが既定の事実のように取り沙汰されていました。
また,
「14インチモデルが,WWDCで発表される」
という情報も出たばかりです。
登場時期が1ヶ月早まり,しかも「13インチ据え置き」…。
これが当たったとしたら,もはや「神レベル」でしょう!
当たるか当たらないかは別にして…。
プロッサーさん,あなたから目が離せません!