Widgetの配置イメージ画像が出た!
先日は,
「iOS14では,ホーム画面にWidgetが置けるようになるのでは…」
という情報をお届けしました。
この中で,目的意識をしっかりともち,必要感のあるWidgetの使用が大切であるという持論を述べさせていただきました。
その上で気になっていたのが,
「どのようなWidgetの配置が可能になるのか?」
という点です。どの程度の自由度があるのか…という言葉に置き換えてもいいかもしれません。
かといって,自由度があるからといって使い勝手がよくなるというわけでもないわけで…。
…と考えていたところ,速攻でイメージ画像が出ていますね。
これだったらなかなかよさそう!
ブロック単位でのレイアウト…現実的なところでしょう
これらの記事のイメージでは,画面上のアイコンを1つのブロックとして考え,そのブロック単位でのWidget配置がなされると予想しているようです。
横4つ分だったら「横一列」,上下2個ずつ4ブロックだったら「2段の正方形」といった具合。まあ,これまでのiPhoneのあまりにも几帳面なアイコンの整列を考えると,このあたりが限界でしょうか?
更におもしろそうなのは,情報量ごとにWidgetのサイズが決められる可能性を示唆していることです。記事では,
「従来からあるアイコン形式」「データやボタンを表示可能なライブアイコン」「フルサイズのウィジェット」の3形式から選択可能
とされています。
大きさによってWidgetの表示内容や機能がどのように変わるのか?
また,それらのWidget大きさや表示内容に関してはあくまでもアプリごとに制御されるのか?
この部分に関してはAndroid並の自由度は欲しいところですね。アプリによってWidgetに表示したい情報はユーザー個々で違いますので,本来であれば表示内容に関してもカスタマイズしたいくらいですが,さすがにそれは無理でしょう。
Apple Watch様式の「盤面デザイン」という考え方も?
また,以下のような予想画像もありまして…。
私はこれを見たときに,Apple Watchのようにいくつかの「雛形」を用意して,ある程度の配置制限をかけるようなことを想起しました。
本当に自由な位置に配置できるのか? それとも何らかの制限が加わるのか?
また,「制限」という考え方であれば,「Widget対応アプリ」に関する制限も考えられますね。最悪Appleの純正アプリにのみ対応する…ということだってあり得るかもしれません。
どうせやるんだったら,一斉に,しかも全てのアプリに対して,無条件に門戸を開いてもらいたいものです。
もし「オールフリー」ということになれば,盤面デザインについて思い悩むことになるそうですね。もちろんうれしい悩みですが!