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iPadPro用「Magic Keyboard」を購入しなかった理由〜使用用途・Macとの関連,機動性,筐体保護…〜

iPad Pro用「Magic Keyboard」のレビューが届き始める!

 製品開発が噂に上った当時は,「2020年後半登場」という説が有力となっていたiPad Pro用「Magic Keyboard」。 

 一部ユーザーからは「熱望」されていたこのシザー式キーボードが,前倒しの更なる前倒しで先日いよいよ発売されました。

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 最近はAppleからの誘惑に負けっぱなしの私ですが,この商品は購入せず。先日iPad Pro12.9インチ(2020)を購入したばかりですが,全く興味が湧きませんでした。

 それに関する「何故?」を分析しながら,改めてiPadとMacの関係性について考えてみようかと思います。

 

iPadPro用「Magic Keyboard」を購入しなかった理由

 まずもって,次々とこのキーボードに関するレビューが上がってきています。

 私がいつも参考にさせていただいている「Appleが大好きなんだよ」さんも,特集を組んでいますね。
 皆さんも是非ご覧になっさて見てください。

 さて,では私なりの「Magic Keyboardを購入しなかった理由」について…。

(1)使用用途

 まずもって最大の理由である「使用用途」に関して。

①iPad ≠ Mac

 本ブログでも何回も取り上げているテーマともなりますが,私としては「iPadはMacにはなり得ない」という方向性は変わりません。

 いくら優秀なキーボードがついても,マウスが使えるようになっても…。

 この根拠は,OSの違いですね。
 iPadOSには様々な制限がかかっている時点で,Macにはなり得ないわけです。というか,iPad,Macそれぞれの操作性にそれぞれのよさがあり,無理にそれを近づけようと過度に気を遣う必要もないかと…。

 私がもしiPadProをMacのよう使用するとして,最もストレスがかかるのは,「マルチタスク」に関する部分でしょう。
 現行iPadOSでは,スプリットビューやスライドオーバーという形でマルチタスクを実現させていますが,当然自由度は極めて小さいです。あっちこっちのアプリやウインドウを自由自在に素早く行き来して…というMacのような使い方は期待できません。

 ですから,私は今回の「Magic Keyboard」を購入しても,文字入力を伴ったり,複数のアプリを連動させた作業をする際には,どんな軽作業でもMacを開くはずです。腰を据えたいのならiMac,簡単に済ませたかったり場所を移動したい際はMacBook Pro。

 私の中では,iPadとMacの間には,明確な壁があります。どちらが優れていると言うことではなく,そもそもの目的が異なるわけです。

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②iPadのよさを生かす

 私はiPadをビューアー,Apple Pencilの活用という部分に注目して使っています。

 いつでもどこでも動画を観ることができるのは至福ですし,Macでは真似のできない使用方法です。

 また,決定的に「Macではできない」と断言できるのがApple Pencilの活用。クリエアティブな作業も,Macのマウス操作よりもPencilで行った方がより直感的に作業できことが多いですし,自由なイラストや図形等の情報を混ぜ込んだメモ書き等も,iPad特有の情報整理の在り方です。

 今回のMagic Keyboardは,ヒンジ部の回転角度に制限があり,Apple Pencilを使用する際にはキーボードからiPadを取り外すことがデフォルトのようです。これでは,iPadの機動性の高さを殺してしまうことになります。

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 どうしてもデスクトップ的に使用するのであれば,私だったらMac用のMagic KeyboardとTrackPadをつかいますね。そのくらい,今回のMagic Keyboardは,「何かを捨てなくてはならない」代物なのではないでしょうか? 

(2)機動性

 新型のMagic Keyboard,iPad Proとの合計重量が1㎏を超えるようです。

 もうこの時点で,
「だったらMacでいいんじゃない?」
「そこまでしてiPad Proでタイピングしなくちゃいけない理由って?」
と疑問に感じてしまいます。

 使い勝手と実用性という面で,
「無理矢理iPadをMacに近づけようとしてるんじゃ…」
という思いがどうしても残ってしまうのです。

(3)筐体保護

 私の使用しているiPad Pro12.9インチは,相当の重量があり,どうしても「落下」の可能性を考えてしまいます。
 実際,現在もフル活用している「iPad Pro10.5インチ」は,購入早々落下させ,ディスプレイに擦り傷を付けてしまいました。
 ケースを付けていたので筐体には痛みがありませんでしたが,側面をカバーするケースでなかったら,恐らく結構ひどいことになっていたと思われます。

 現在の12.9インチも,純正のスマートカバーを購入したのですが,側面を保護するタイプではなかったため,現在は安価なサードパーティー製を主に活用しています。Pencil用のスペースもありますし…。コスパよすぎです。

 と考えたときに,今回の「Magic Keyboard」には結構危険な香りを感じます。
 当然側面はがら空きのデザイン。
 更に…。
 前述したようにPencilを使う際にはキーボードから取り外しての使用。当然その際は,iPadが「丸裸」の状態になります。Pencilを使うということは,「屋外で」「立ったまま」「移動しながら」といったシチュエーションも考えられますので,「もしそのときに落下させてしまったら…」と考えてしまうのは私だけでしょうか?

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iPadのよさを最大限に活かそう

 というわけで,私はMagic Keyboardを購入しませんでした。

 シンプルに,iPadをタブレットとして活用し,その中での可能性を探っていけたら…と考えます。

 でも…。
 コロナ騒動が収まった後のカフェ等で,「宙に浮いたiPad」にタイピングしてる方を見かけたら,「ガン見」してしまうんだろうなあ…。

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 皆さんだったら使います? Magic Keyboard。