「EOS R5 5/16発表!」は「誤情報」でしたが…
先日,Photo Rumorsが,
「EOSが5/16に発表か?」
という記事を流しました。
しかし,情報源となっていたドイツの販売店に直接確かめた方の情報によると,
「これは公式のプレゼンではなく,キヤノンEOS Rシリーズの製品エキスパートとのライブワークショップで,実機のデモや新情報の公開はない」
ということが判明しました。
どうやら,「R5の既出の情報をもとに,ライブでワークショップが行われる」ということのようです。まあ,Canonから出されている情報は,全てが世界的に行き渡っていますので,このワークショップで新たな情報が出て来ることはなさそうです。
世界中が待ちきれなくなっている…
非常に残念ではあるのですが,ドイツの位置販売店のイベント情報にこれだけ世界中が食いつくということ自体,異常事態です。
つまり,それだけ世界中の人々が「EOS R5」の新情報に飢え,その「正式発表」を心待ちにしているということ…。
というか,もうすでに「待ちきれない状態」になっているのではないでしょうか?
先日も,「R5」と「R6」の登場時期に関する記事の中に書きましたが,「R5」の「5月発表→7月発売」というスケジュールがCanonから否定されていない状況下にあっては,正に「カウントダウン」の状況になっていると言えます。
コロナウイルスの影響で生産に影響が出ているであろうことを加味すると,できるだけスケジュールを遅らせた上での「7月発売」を模索したいでしょうから,恐らくは「5月下旬(終盤)の発表」と予想しますが,皆さんはどのようにお考えでしょうか?
それにしても,発表までの期間は残り半月ほど。
そろそろ「発表日」に関する具体的な「日付情報」がでてきてもおかしくない時期に入っていますので,今回の「5/16」というピンポイントの情報に目が行くのはいたしかたないと考えます。
あとは,情報を受け取る側が正しく取捨選択していくことが重要ですね。
Canonの製品発表における特徴などについては,全く知識がありませんが,「土・日」の発表はないでしょうから,「5/26〜28日」周辺がいよいよ怪しくなってくるのでは…。
もちろん,一周前倒しになることもあるでしょうし,そうなってくれたら早く世界中のそわそわが収まるわけで,ありがたいのですが…。
さあ,どうなるでしょう。
なんだかApple製品のリリースを待つときのようなドキドキがありますね。
それだけ今回の「R5」のもつインパクトは大きいということが言えるでしょう!