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「iPhoneの歴史」を辿る記事がおもしろい!①〜当時の自分の生活とリンクするiPhoneの歴史〜

スマホの歴史はiPhoneの歴史

 私が初めて手にしたiPhoneは「iPhone3GS」でした。

 当時はまだSoftBankの独占販売だったiPhone。私の住む秋田では,市街地からちょっと離れるとSoftBank回線を掴むことができず,大変苦労したのを覚えています。

 しかし…。
 それでもiPhoneを手放す…という考えには至りませんでした。それだけiPhoneは魅力的でしたし,先進的でした。

 あれから時が過ぎ,「スマートフォン」というデバイス自体が世界中に満ちあふれ,もはや「先進的」なものではなくなっています。それ故,毎年のように斬新な技術が投入されるという時代ではなくなりましたし,こと「先進技術」という点では,Androidが先を行くような時代です。

 それでも,
「スマートフォンの歴史はiPhoneの歴史である」
という考え方に,多くの方は賛同するのではないでしょうか?

 さて,iPhoneのこれまでの歴代の機種を振り返る記事を見つけました。
 十数年という,まだまだ短い歴史しか有しないスマホの世界ですが,当時の自分の生活と見事にダブり,もっと長い期間のことのように感じます。
 iPhoneの誕生により,この手の電子機器が,いかに生活に寄り添い,生活を変えてきたのか…ということを感じてしまいます。

 

手元にインターネットを…

 「iPhone3GS」を購入し,開封したときの感動は今でも鮮明に覚えています。

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 大画面,美しい液晶。
 そして,手元で本格的にインターネットを利用できるという革命的なデバイスでした。「携帯」という言葉を飛び越え,「スマートフォン」という言葉が独立してしまうのも納得でした。まあ,今でも「スマートフォン」という名称はどこかスマートではないな…とは思っているのですが。

 次に機種変したのが「iPhone4S」でした。ホワイトモデル。
 以降,iPhoneやiPadのベゼルは「白」でした。

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 筐体がスクエアなデザインに変更になり,ディスプレイは「Retina」。まだまだお馬鹿だったとはいえ「Siri」も搭載し,徐々に現在のiPhoneの携帯に近づいていきます。
 個人的には最も愛着があるデザインだったのがこの機種です。

 

Androidを経由することで気付いたiPhoneのよさ

 次機種「iPhone5」からは,ディスプレイが縦長に拡大され,同時に画面サイズが「4インチ」へ。
 私が唯一Androidに移行していた時代になります。
 この「縦長の筐体」に,どうしても違和感を感じてしまったのです。

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 今となっては,世のスマートフォンが全て「縦長」のディスプレイを採用しているために違和感がなくなりましたが,画面の縦横のバランスやボディーの造形ということを考えると,「iPhone4,4S」が最も優秀なデザイン性を有しているのでは…と,考えたりもします。

 Androidの多機能性にも飽き,iPhoneに戻ってきたのが「iPhone6」のとき。
 AndroidはWidgetも自由に配置できるなど,自由度は増しますが,結局「本当に必要な機能」というものは限られてくる…ということを学びました。「過度な見栄え」よりも「しっくりくる使い勝手」を優先しようと,iPhoneに舞い戻ってきたわけです。

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 画面サイズが拡大し,ディスプレイのバランスも「5」よりはまし担ったような印象を受けました。
 また,なんといっても「Touch ID」の搭載。今後のiPhoneの最重要コンセプトとも言える,「セキュリティ」面を前面に打ち出した最初の機種でもありました。
 翌年の「6S」では,「3D Touch」機能も追加され,「早く使ってみたい…」と,「iPhone7」の登場を心待ちにしていたことも思い起こされます。

 そして次の機種は,「初期スマートフォンの完成形」と考えている「iPhone7」
 パート2へと続きます!

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