今更ですが,Amazonベーシックカメラリュック「22.8L」購入しました
本当に今更ですが,カメラリュックとして,Amazonベーシックの「22.8L」モデルを購入しました。
もちろん評価が高かったモデルですが,実際に手にして使用してみないことには分からないこともありますので,これまではなかなか「新規に」購入…までは行かず,かなり昔のバッグを使い続けていた次第です。
Amazonベーシックのカメラリュックとしては,以前に小さめの「スリングバッグ」は購入していました。
少数精鋭のカメラ機器を入れ,自転車でポタリングしながら撮影をする際には重宝しましたが,どうしてもたくさんのレンズを入れることはできないわけで,万能ではありません。
昨年,CanonのRFシステムを導入し,今後また「沼」の予感が漂う中,大容量で,しかも機動性が上がるようなカメラリュックを…と考えたときに末歳に思い浮かんだのが,「Amazonベーシック」の商品でした。
レビューを見るとその品質に関しては様々な意見があるわけですが,私が以前に購入した「スリングバッグ」に関しては,「この値段でよくここまでやった…」と思うほどしっかりした商品でしたので,その点に関しては心配していませんでした。
もちろん高級なものはそれ相応のよさがあるのでしょうが,私の用途ではAmazonベーシックで十分です。
「12.1L」と「22.8L」で悩む…
さて,そこで悩むのが,
「12.1Lと22.8Lのどちらにするのか…?」
ということです。
Amazonベーシックのカメラリュックには,いずれも好評価を得ている2タイプがあるのです。その容量が「12.1L」と「22.8L」なのですが,レビューを読めば読むほど悩むのです。
「倍も容量が違うんだから,迷わなくてもいいんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが,どうもこの手のバッグ類は,多少容量が小さくても「がんばればそこそこ入る」もののようでして,果たしてそれが「自分の利用方法とどの程度フィットするのか?」という部分が,なかなか分かりづらいのです。
Amazonの製品レビューには,実に多数の写真も投稿されているのですが,「12.1L」でも結構なレンズを収納して活用していらっしゃる方も多く,私も結構迷いました。
私が「22.8L」購入に踏み切った大きな理由は以下の2点です。
①大は小を兼ねる
元も子もありませんが,「大は小を兼ねる」ということ。
「22.8L」のリュックを背負っているレビュー画像を見ると,大きいといっても扱いに困るほどのものではないように見えたため,「スペースの空きがあっても,手狭になるよりましだろう」という考えたわけです。
現在EOS RPに「RF50㎜ f1.2L USM」「RF35㎜ f1.8」「EF70-200㎜ f4L IS USM」で利用しておりますが,今後「RF35㎜ f1.2L USM」の購入も狙っている身としては,フル出動を考えると(35㎜はF1.2に置き換えるにしても),少しでも容量に余裕をもっておいた方がいいだろうと…。
②手持ちバッグ感覚で扱える
些細なことのようで,非常に実用的に映ったのが,
「22.8Lは,底面積が広いため,本体を立てたまま地面に直立で置くことができる」
ということです。
つまり,リュックでありながら,バックのようにも使えるということ。
これ,これまでバッグタイプを使うことが多かった私にとっては非常に重要なポイントでした。リュックを素早く移動させたり,どこかに置いたりする際,安定しておける「縦置き」ができるのは非常に心強かったわけです。
さて,実際の使い勝手やいかに…。
次回に続きます。