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いきなり! ARM搭載MacBookの価格情報が…〜600ドル始まりと非常に安価だが,ちょっと方向性がズレているような気も〜

えっ? ARM搭載MacBookの価格は600ドル〜?

 いきなり飛び出してきました。
 ARM搭載MacBookの価格情報記事です。

 確かに,Intel性CPU搭載機よりは安価になると,以前から予想はしていました。

 しかし,この度出てきた「600ドル〜」という価格設定を見ると,結構な疑問を感じます。

 その「違和感」のようなものは,
「それって,これまでのMacの方向性とずれてないよね?」
という思いです。

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Macの「性能」「役割分担」としての位置付けが問題!

 まずもって,今回の記事で紹介されている「ARM搭載MacBook」の価格に関する情報を拾うと「約64,800円〜97,800円」という艶めかしい数値が見て取れます。

 明らかに,「MacBook Airよりも下のレンジ」に突っ込んでくるような価格設定ですね。

 しかし,
「それにしても,約64,800円という下位機種の価格帯が安すぎない?」
という素直な感覚が湧き上がり,それが違和感へと繋がるのです。単純にIntel製チップをAチップに載せ替えただけでは,ここまで価格が下がらないだろう…という変な感覚。

 そして,その違和感の原因は,記事を読み進めることで確かめることができます。その違和感の中心は,
「ARM搭載MacBookは,ChromebookやSurface Pro Xに対抗する存在として描かれている」
という点に尽きます。

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 あれっ?
 純粋に「Mac」として登場するのではなく,何かしらの機能・性能に制限がかかるような位置づけで,ARM版Macは登場するのでしょうか?

 

将来のARM化を考えるのなら,真っ向勝負すべきでは?

 私は,あくまでも「MacはMac」という位置づけでモデル開発を進めてもらいたいと願います。

「Macであれば,できることは同じ!」
という考え方は非常に大切です。

 もちろん,CPUのパワーなどによって,物理的に制限がかかる…ということはしょうがありませんが,最初から「機能的な制限がかかることを想定して作られた」ものであれば,それはもはや「Mac」ではありません。

 登場するARM搭載MacBookは,性能的に「MacBook Airと同等か,やや下回る程度」に止め,チップの価格と性能差分の価格をAirよりも下げるような形で登場することが望ましいと考えます。

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 例えば日本円で「89,800円〜」とすることで,税込みでも「10万円を切るMac」として登場し,Aチップの特性上の省電力性が加わるなどすれば,十分魅力的なMacBookが出来上がるのではないでしょうか?

 また,変な機能・性能制限をかけて欲しくない理由として,
「今後,MacBook Pro,iMac等にまでARM化を広げるのであれば,ARM=性能劣化版というイメージを植え付けることは得策ではない」
と考えます。

 それともAppleは,
「ARM版は下位機種のみの特化型」
と考えているのでしょうか?
 これまでの報道からすると,少なくとも私は「Appleは本気でIntelを切ろうとしている」と捉えていたのですが…。

 「機能制限型」の部分は,iPadに任せておけばいいのでは?…などと考えたりもして,どうもしっくりこなかった今回の価格情報でした。