iPhone13のカメラレンズ構成で場外戦?
最近では,新型iPhone情報が発売前に大量にリークされるとともに,2世代後のiPhone情報が登場することも珍しくなくなってきました。
今回も,2021年に登場するであろうiPhone13(12S?)のカメラレンズ構成について,「場外戦」言える意見交換がなされているようです。
現在最強リーカーとも言えるプロッサー氏が絡んでいるからには,見逃すわけにはいきません!
iPhone13のカメラレンズ構成は,「現状維持?」,それとも「4眼+LiDARセンサー?」
Update: Leakers L0vetodream and Jon Prosser have weighed in on this rumor. Prosser says the image is fake and the iPhone 13 will have the same camera layout as the iPhone 12, while L0vetodream says the iPhone 12 and iPhone 13 will have different camera layouts. https://t.co/qPYYzLF5cY
— MacRumors.com (@MacRumors) May 29, 2020
問題は「LiDARセンサー」の位置付け
上記「Mac Rumor」のツイートによると,Leakers L0vetodreamの「4眼+RiDARセンサー」で来る…というリークに,プロッサー氏が「iPhone12のレイアウトと変更は無い」と対抗しているとのこと。
確かに,プロッサー氏は以下のようにつぶやいていますね。
So yeah, um, this is not real.
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 29, 2020
Layout for 13 (12S) will be the same as iPhone 12. https://t.co/1yIfP2QyzT
プロッサー氏がここまで強気に出て,これまで外したことはなかったように記憶していますので,何かしらの確固たる情報を掴んでいるのかもしれません。
ここでの争点は,Leakers L0vetodreamが主張する「増加するレンズ」の役割と,LiDARセンサーの位置付け(意味合い)。
まずもって,iPhone13のカメラ性能において,「6,400万画素」と,これまでよりも大きく飛躍するセンサー解像度が与えられる…という情報もありますし,「第4のレンズ」として,「縦横比2.39:1のシネマスコープ映像用のレンズ…」という噂もあります。
まあ,これに関してはなかなかに怪しい情報だとは思いますが,これまで控えめに歩んできたiPhoneのセンサー画素数を一気に5倍以上に上げてくるということが,本当にあり得るのでしょうか?
私は少々無理があるような気もします。
また,LiDARセンサーに関しては,iPad Pro(2020)を購入した私は,一度も活用しておりません。そう,あまりにも機能的に一般性が足りていないのです。
装備するからには,「何ができるのか」をしっかりとアピールするとともに,ハード・ソフトの両面で「できることを増やしていく」必要があると考えます。「必要」というか,「責任」ですかね,Apple側の…。
さて,これまでの実績から言えば,
「プロッサー氏の情報が正しいのでは…」
と考えてしまう自分がいるのですが,実際はどうなるでしょうか?
答えが出るのは,1年半後…。
最近のApple,ダダ漏れにもほどがある!