Appleのイヤホン,ヘッドホン情報渋滞中!
WWDC2020が近づいてきました。
もちろんOS中心の発表会になることは承知しつつも,今年の場合は,コロナウイルスの影響で発表が遅れたデバイスのお披露目があるのでは…という見方が強いですね。
各種ある噂の中で,注目度の高いものに「イヤホン,ヘッドホン」が上げられるでしょう
かなり以前から噂になっていた「ノイズキャンセリングヘッドホン」,AirPods Proからノイキャンを除外した「AirPods Pro Lite」など,本ブログでも紹介してきました。
その中の情報の1つに,「AirPods後継機」に関するものがありました。以下のように,2020年末にも…という情報がありましたね。
この記事の中では,「ノイキャン」を搭載しない「無印AirPods」として,現行品のどの部分をブラッシュアップするのか…という疑問を取り上げました。
そんな中…。
何と,WWDCで「AirPods3」が登場するのではないか…という記事が来ています。
「ダダ漏れ間違いなし」の超オープンなデザイン!
まずもってそのデザインは…。
お〜,かなり印象が変わっていますね。
その大きな要因は,まさに「ガバッ」と開いたドライバー部を覆うメッシュ。
これだけ大胆に広がっていると,
「きっと現行品以上に音漏れするんだろうな…」
と心配してしまうくらいの大きなインパクトがありますね。
さて…。
しかし,記事には,
「このイヤホンがWWDCで発表される」
「2022年iPhoneに市販品とは異なるイヤホンが同梱されるという情報が流れたイヤホンとデザインが似ている」
などという,異なった情報が乱立する混乱ぶりが記されています。
その上で,「双方が信頼性が低い情報であるという」但し書きまでされているため,さすがに間もなく開催されるWWDCでいきなりの発表…ということはないかとも思いますが,以前からくすぶっていた「iPhoneに同梱するイヤホン」の問題とも絡み,Appleのイヤホン,ヘッドホンに関する動きが渋滞していることを予感させる記事となっています。
信憑性はともかく…「デザインはかっこいい」
情報の信憑性はともかく…。
このデザイン,私は「かっこいい」と思います。
また,以前から述べている「開放的なインイヤー型イヤホン」としての無印AirPodsの魅力という観点からしても,是非とも「無印」は今後も開発を進めてもらいたいですし,ユーザーへの選択肢として「AirPods Proとは異なる音作り」を実現してもらいたいと願います。
ノイキャン最優先の弊害で,全くもって音に面白みがなくなってしまったのがAirPods Pro。
開放的で聴きやすい音を,「無印」で提供し続けてくれることを願います。