2020年 Canonは何本のRFレンズを登場させる?
Canon「EOS R5」が7月初旬にも正式発表されるのでは…という有力な情報が流れ,先が見通せる感覚が出てきましたね。
この情報を追うかのように,今度は2020年に登場するかもしれない「RFレンズ」の情報が来ています。
ハード面での評価を固め,描写力に優れたRFレンズを続々と投入することで,SONYに奪われたユーザーを取り戻すことができるのでしょうか?
おや? 「RF35mm F1.2L」はどこ?
情報源は,軒下デジカメ情報局のTwitterです。
以下のようにつぶやかれてますね。
「50mm F1.8」のような「撒き餌レンズ」もいよいよ登場することで,ますますRFレンズ→CanonRFシステムへの移行が進むと考えれば,やはり今年はCanonにとって勝負の年ですね。
がしかし,アレがありませんよ。
本ブログで以前から話題にしていた「RF35mm F1.2L」です。
これまでの「発売予想レンズ」の中には,必ず入っていたレンズですので,個人的には,R5が登場するタイミングで「35mm L」も登場するのではないかと予想していたのですが,今回はその「姿」が消えてしまいました。
私も所有している「50mm F1.2L」はとてつもなく素晴らしい描写をするレンズです。
しかし,いかんせん町中でのスナップ等では,画角が狭くて使いにくい面も持ち合わせます。
「日常の風景を気軽に,しかし高画質で撮影したい」
と考えると,やはり「35mm L」は必須なんですよねえ。
本当に今年の発売は見送られたのか…。
それとも,「当然登場するレンズ」として,今回の情報には敢えて掲載しなかったのか…。
いやいや,本当にお願いします。
待っているユーザーはたくさんいると思いますので,早いうちに使えるようにしてください,Canonさん!