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AirPowerは「mini」でこの秋に登場か?〜結局は「フルサイズAirPower」は実現できなかった?〜

「AirPower開発再開」の裏側にあるもの…

 「AirPowerが発表される?」
という噂が立ったWWDC2020でしたが,AirPowerどころか何のハード製品の発表もなく終えました。

 2019年3月,「開発断念」という衝撃的な結末を迎えたAirPowerでしたが,その後「開発再開」という情報が飛び交い,個人的には非常に好意的に捉えておりました。
 その中で,Appleが「小型充電マット」を開発しているという情報も交差していましたね。

 最近はこの「AirPower mini」の話題がご無沙汰だったわけですが,ここに来て発売情報も出てきているようです。
 果たしてAirPowerの開発状況はどのように進んでいるのでしょうか?

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「A11」と「単独充電」で発熱問題を克服か?

 記事によると,

Apple関連のリーク情報を発信しているApple RUMORs (LEAKS)(@a_rumors0000)氏が,iPhone,Apple Watch,AirPodsを1台,高速ワイヤレス充電できる「AirPower mini」が今秋発売されるとツイートしている

とのことです。
 そのツイートがこちらですね。

 ここで問題になるのが,AirPowerの「サイズ感」と「A11による制御」との関連です。

 そもそも,従来の「AirPower」が頓挫したのは,多数の内蔵コイルによる発熱と,AppleWatchを効率的に充電するための技術と言われています。それらを解決する手段として新たに用いられたのが「A11チップ」だとされてきました。この点に関しては,以前記事にまとめてあります。

 この時点では,「フルサイズ」のAirPowerが想定されていたようで,あくまでも「3台同時充電」という,従来の方針のままでした。

 しかし,今回は「mini」。iPhone,Apple Watch,AirPods Proという充電可能なデバイスに関しては網羅しているものの,「1台ごと」の充電にしか対応していないということです。
 つまり,「3台同時充電」での発熱や充電効率という問題を,結局はクリアできなかった…ということになるのではないでしょうか?

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 よって,「AirPower mini」という製品は,

〇1台ごとを充電するミニマット
〇フラットでありながら,出っ張りのあるApple Watchの充電にも対応する技術投入
〇マット内であればどこにおいても充電できるように,数個程度の多重コイルが内蔵されている
〇A11によって,過充電や発熱を最大限抑えることができる

という仕様になるのでは?

 

サードパーティー製との差別化は可能か?

 ここで問題になるのは,
「サードパーティー製との差別化は可能か?」
ということです。

 わざわざApple純正として登場させるためには,「フラットな充電面でApple Watchの充電ができる」ということ以外に「売り」が必要ですね。
 私が個人的に「AirPower mini」に要求したいのは,

「充電時,充電後の余計な発熱を最大限抑えること」

一点です。
 これまで様々なQi充電マットを試しましたが,結局はどれも充電時に異様に発熱したり,満充電後もマットの発熱が治まらないことから,デバイスも熱をもったままで放置されるという現実にさらされました。恐らくは,これが現状のQi充電マットの現実だと思われます。

 試した中では優秀だった上記のアンカー製マットでも,iPhoneやAirPodsの発熱が気になりました。ケーブルからの充電では,満充電後の発熱が全くなく,熱管理がしっかりと行われていることが分かるため,両者の違いは明らかです。

 もし,「AirPower mini」が,この「余計な発熱」を押さえてくれるデバイスなのであれば,私は複数台の「買い」もありだと考えています。なんだかんだ言っても,「置くだけ充電」は便利ですし,ケーブルが何かに引っかかって落下する…という事故も起きませんので。

 「iPhone12には充電器が付属しない」「2021iPhoneはポートレスになる」という情報も闊歩しています。
 どう考えても,時代はQi充電に向かっているのは明らかなわけで,Appleには,メーカーとしてしっかりとQi充電をサポートする責任があるはず。
 純正Qi充電マットは必須のアイテムのはずです。