R5きた!
ついに来ました。発売日より1週間遅れは,ご愛敬。二次出荷分にありつけたのは幸いでした。
ボディーは思っていたよりもコンパクト。これまで使用してきた「RP + グリップ」とそれほど変化がないように感じました。
しかし,グリップ部分の厚みが増していたり,マグネシウムボディーの軽くて堅牢な雰囲気があったりと,やはり「5」の系等を感じることができました。
早速のセッティングしと室内の試し撮りから…
早速セッティングを開始。
セッティング時のボタンカスタマイズで感じたのは,やはり「5系」の操作系のよさが生きていることです。裏面の「マルチコントローラー」と「サブ電子ダイヤル」があることで,一眼レフで使用していた「5DMarkⅡ」の操作を自分の指が思い出している不思議な感覚を味わいました。
やはり,「マルチコントローラー」と「サブ電子ダイヤル」無しの「RP」は使いづらかった…と再認識した次第です。
また,ボディー上部の液晶パネルは,その時点の設定をファインダーを覗かなくても確認することができるため,私にとっては無くてはならないものでした。これもRPではなかったもので…。
室内での試し撮りしかできていませんが,AF性能は相当すごそうです。
バッテリーに関しては,「相当もつ」という意見が多かったようですが,本日の設定と1時間程度の試し撮りで50%ほど減りました。やはり予備バッテリーは必須だと考えます。まあ,それでもRPよりは確実にもつことは実感できました。
また,グリップの場所に入っているバッテリーですが,「発熱」します。
本日は懸案の「動画」は全く取っていませんが,これまでのデジタル一眼では感じなかったほどの発熱を掌に感じました。スチル撮影時でもこうなのですから,恐らく動画はかなり厳しいことになるでしょう。
ファインダーについても発見が。「◎」と「△」です。これについては後日のレビューで…。あっ,「手ぶれ補正」も,今のところ「×」に近い「△」かな…? こちらも後ほど。
本日はとりあえず,「R5がきた…」という記事でございました。
なかなか撮影も難しい時期ですが,とりあえず「確保できた」という安心感が一番です!
やはり楽しみなのは,「R5 + RF50㎜f1.2L」の組み合わせですね。