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Canon「EOS R5」の「手ぶれ補正」について考える〜R5に関する素人の一考察①〜

素人として「R5」の立ち位置を考えてみる…

 念願のR5を,第二次出荷分で確保したことはお知らせいたしました。 

 二次出荷分で,かなりの方に行き渡ったのかな…と思っておりましたが,今回も出回った球数は少なかったようですね。私はマップカメラで「7/10の10:52オーダー」でしたが,恐らくこのあたりがギリギリのラインだったのではないかと予想しています。

 価格コムの書き込みでは,10日午前中のオーダーでも未だ出荷連絡なし…という情報が飛び交っており,いち早くオーダーしながらも,R5を入手できていない方々の心中,お察しいたします。
 キタムラ情報としては,8月16日に8月最後の出荷があり,その後は9月中旬までCanonからの出荷はない…とされています。ここで引っかからないと,7月12日までのオーダーで「3〜4ヶ月待ち」,7月13日以降のオーダーだと「4ヶ月以上待ち」という状況のようです。
 今後は「R6」の生産もしていかなくてはなりませんので,結構厳しい供給状態が続くかもしれません。

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 さて,これから何回かに分けて,R5に関する所感を書かせていただこうと思います。しかし,もうすでに様々な情報が溢れかえっているR5ですし,私は「5DMarkⅡ」以降,デジ一から離れており,RPからの復活組。技術的にも,知識的にも完全なる素人です。
 しかし,そんな素人だからこそお伝えできる「本音」という部分もあろうかと…。というわけで,お詳しい方からすると「なんだ,それ!」とお叱りを受ける内容になるかもしれませんが,勝手気ままに進めて参ります。

 今回は「手ぶれ補正」について。

 

いやいや,「7〜8段」はないでしょ…

 以前にもお伝えしましたが,Canon公式のR5手ぶれ補正性能は,実にとんでもないことになっています。

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 これが本当だったら,「1秒手持ち」かそれ以上での撮影ができることになります。
 このことについては,個人的に「本当か?」と非常に懐疑的な見方をしておりました。どう考えたって,「1秒間」カメラをぶらさないで手もちすることは不可能でしょうし,それを補正する手ぶれ補正のシステムが想像できなかったからです。

 で,手持ちのRFレンズで早速試してみました。
 通常の立位,手持ちでの撮影での私の実感です。

・RF50mm F1.2L USM → 3〜4段の効き(1/6秒が限界)

・RF24-70mm F2.8 L IS USM → 4〜4.5段の効き(1/4秒が限界)

・RF35mm F1.8 MACRO IS STM → 3〜4段の効き(0.6秒が限界)

 いずれも,物足りない結果に写ります(もちろん私の未熟さが大きな原因でしょうが)。
 特に「IS」付きの2機種に関しては,ボディ内手ぶれ補正との協調がそれほど絶大な効果を発揮しないことは明らかです。

 YouTubeの動画などでは,「1秒でもいける」というものがありますが,私のような素人では,どうしても「1秒の壁」がありました。
 しかし,ストラップをピンと張って液晶モニタでピント合わせをしたり,身体の一部を壁などで支えたりしながらの撮影であれば,「RF24-70mm F2.8 L IS USM」で「0.6秒」,「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」で「1.6秒」ほどでブレがない撮影ができることもありました(成功率はそれほど高くはありませんが…)。

 

「高画素機」としての考え方

 結果だけを見ると,非常に物足りないわけですが,公称よりもかなり落ちる…ということは想定内です。
 また,考え方として,「R5がこれまでのR,RPと比較して高画素化した機種である」ということも勘案しなくてはならないでしょう。

 「4,500万画素」という高画素機であれば,恐らくはこれまでの常識であった「1/レンズの焦点距離」というブレの限界そのものを引き上げて考えなくてはならないはず。その分を考慮すれば,上記の効きの段数に「ブラス1段」を加算してもいいのが,R5という機種なのかもしれません。
 そう考えれば,これまでISが付いていなかった「RF50mm F1.2L USM」に「5段分」の手ぶれ補正がついてくる…ということになりますので,これはこれで画期的と言えましょう。

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「EOS R5」+「RF50mm F1.2L USM」

 また,もしぶれる可能性があるとすれば,ある程度まではISO感度を上げられるのが昨今のデジカメです。私はCanonの高画素帯は信用していませんが,それでも場合によっては数千まで上げられる余地を残しています。
 そう考えれば,夜景等の暗い場面でも,絞りとISO感度の連携で「手持ち撮影」が常態化することは確実です。なんでもかんでも手持ちが可能…ということではありませんが,「三脚無しありき」で物事を考えられるようになったことは革新的と言えるかもしれません。
 まあ,そのためには「明るいレンズ」が必須ですけどね。

 次回は「電子ビューファインダー」について…。