「EOS R5」では「RF50mm F1.2L USM」で撮りたくなる…
ここまで,Canon「EOS R5」を手にして感じたことを勝手気ままに書いてきました。
何回かR5を外に持ち出しましたが,どうしても「RF50mm F1.2L USM」と組み合わせたくなります。望遠が必要な際には,マウントアダプターを咬ませて「EF70-200 f4L IS USM」を利用し,「十分に使える」という手応えも感じているのですが,「RF24-70 f2.8L IS USM」を組み合わせるよりだったら,多少画角が不自由でも50mmに手が伸びてしまいます。やはり,魅惑のレンズです。
24-70は,中央部の解像度バリ高ですが,周辺が非常に怪しい…。また,ピント精度に関しても,周辺部の精度が非常に悪いと感じます。「中央部特化型」のLレンズという印象は否めません。対して50㎜は,f1.2解放から解像度,ピント精度ともに文句なし。当然写りの面でもR5の4500万画素にも全く負けていませんし,ボケ味の魅力もそのまま…。
もちろんズームレンズの汎用性を重視しなくてはならない場面もありますが,
「許されるのであれば,50mmにしたい…」
と考えてしまう私がいます。
夏の秋田市駅周辺を…
それでは,秋田駅周辺で撮影した画像を…。作例の不出来についてはご勘弁を。
全て「EOS R5」+「RF50mm F1.2L USM」での撮影となります。
安心して大判プリントを楽しめる!
R5購入を機に,A3プリンタを新調しました。以前使用していたエプソンの「G4500」が半年ほど前に故障してからはA4プリンタで我慢していたのですが,4500万画素を楽しむには大判プリンタが必須だろうと…。
購入したのは,同じくエプソンの「EP-982A3」です。
G4500はA3ノビ対応でしたが,こちらはA3まで。
正直,これまで「5DMarkⅡ」で撮影した画像をA3ノビでプリントアウトした場合は,多人数での集合写真等の場合に解像度で不満がありました。しかし,R5の解像度はその倍の「4500万画素」。まだ集合写真でのプリントアウトはしてませんが,今度こそ「安心してA3プリント」を楽しめそうです。