プロッサー氏…敗北
「9月8日に何かある…」
ということに関して,意見が二分している…ということは以前にお知らせしました。
「9/8に新型Apple Watch・iPadのプレスリリースがある」
という譲らなかったプロッサー氏と,
「9/8に新製品の発表はなく,イベントの案内があるだけ」
としていた,Bloombergの記者,マーク・ガーマン氏。
勝者は「ガーマン氏」でしたね。
Appleが発表したのは,9/16(日本時間・午前2時)のイベント案内でした。
正にガーマン氏の読み通り。
一時期,神がかり的な的中率を誇ったプロッサー氏は,以前までのような信頼を取り戻すことはできませんでした。やはり,プロッサー氏に関しては,Appleかのガードがかなり堅くなっているようですね。
AppleWatch Series6とiPadでしょう…
さて,16日のイベントですが,当然AppleWatch Series6と新型iPadの発表が大本命となるでしょう。iPadが,「Air」なのか,「無印」なのかに関しては確定的ではありませんが,これまでの動向だと「Air」説が強いようです。
さて,どうなりますか…?
そして,「iPhone12」の発表が遅れることが確定的な中,いよいよ「iOS先行発表」が現実味を帯びてきました。異例中の異例という事態です。
そうなると,問題は,
「iOS14とWatchOS7の登場時期」
ということになりますね。
ここには当然,
「AppleWatch Series6およびWatchOS7を搭載するAppleWatchが,iOS14を必須とするかどうか?」
という問題が絡んできます。
母艦となるiPhone側のOSが旧タイプのままで,新Watchを完全に動かすことはできるものなのか?
これまでのAppleデバイスの関係から考えるに,AppleWatch Series6に搭載されるであろう新機能を保証するためには,最新のiOSが必須だと考えるのですが,いかがでしょうか?
普通であれば,
「iOS14とWatchOS7の同時配信」
と考えるのが妥当でしょう。
OS間のズレ…といえば,昨年度のMacOS Catalinaでリマインド機能が一部使えない…等の不具合もありました。
OSのリリース期間がズレたせいで,これまで使用できていた機能が働かなくなる…なんてことはあってはならないことです。今年はあんな思いはしたくないなあ…。