気になる「Apple Silicon量産」に関する話題
いよいよ第4四半期に入ります。
iPhoneは別にして,非常に気になるのが「Apple Silicon」の動向です。
これまでも,年内の発売が報じられてきた「AppleSilicon Mac」。MacBook Pro13インチに初搭載される公算が高そうですね。
以下の記事では,iPhone12Pro同様,「11月発売」とされています。
この13インチを皮切りに,2021年には「14インチPro」「16インチPro」「iMac」への搭載が見込まれています。
しかし,非常に気になる記事を見かけました。
「AppleSilicon iMac」の量産が始まっている?
iMac改訂,恐らくは「21.5→24」のみ?
記事によると,
Mr.white氏(@laobaiTD)が,AppleサプライヤーのFoxconnが新型iMac量産を前に,式典を開催している様子を撮影したものだとする画像をTwitterに投稿した
とのことです。
この投稿で紹介されている画像がこちら。
何と,確かに「iMac新産品量産」という文字が見えますね。
もしこれが本当だとすると,近々登場する「AppleSilicon Mac」は,「13インチPro」だけではなく,iMacも加えられることになりそうです。
ここで考えると…。
最近のiMacの改訂は,「27インチのみ」だったことに行き着きます。
そう,元々噂に上っていた「23or24インチのiMac」の姿が見えていなかったのです。
恐らく,今回登場するであろうiMacは,前回改訂がなされなかった「21.5インチ」を置き換えるモデルとして登場することになるのでしょう。
比較的パフォーマンスを必要としない下位機種に,iMac初搭載のAppleSiliconを載せることは,非常に理に適っていると言えます。
「27インチ後継」のApple Silicon機は,来年後半以降にお預けとなり,恐らくは機を同じくしてより高性能なチップを搭載した「iMac Pro」等のApple Silicon化も考えられているものと思われます。
いよいよApple Siliconのロードマップが見えてくる!
以前に,Apple Siliconに関して,以下のような記事を書きました。
内容は,一口に「Apple Silicon」というものの,Appleは「iPhone」「iPad」「Mac」「高性能Mac」等の分別を考えなから開発を行っているようだということです。
これに,Apple純正のGPUの開発を含めると,今後のApple Siliconは実に多様な広がりを見せながら歩んでいくことになりそう。
そして,いよいよ2021年は,Apple Siliconの各種ロードマップが具体的に見えてくる年になりそうです。
考えるだけでもワクワクしてきますね!