「MagSafe」を2個,予約しました!
昨日もお知らせしたとおり,「MagSafe」を2個,予約しました。
この「MagSafe」,予約開始から20分ほどの9/16・21:20過ぎには,すでにお届け日時がそれまでの「10/20」からずれこんで,数時間後には「3〜4週間待ち」の状態になっておりましたので,相当人気が高いようです。(Amazonでは先行発売されていたようで,購入可能のようです)
今年のiPhoneは見送りです。
何しろ現在の「iPhone11Pro」を超絶気に入って使用していますし,第一,5G網が機能していない現状では,12の魅力があまり見えてきません。
唯一,「5.4インチ」のサイズ感に惹かれるのですが,
「バッテリーもちが,11Proとどのくらい違うのか…」
という不安もあり,やはり来年にしようと考えています。
そんな中…。
先日お伝えしたように,最も気になる存在なのが「MagSafe」です!
「Air Power」の登場がなかったのは残念ですが,それでもApple純正のワイヤレス充電機が出てきたことに意義があります。
注目ポイントは「発熱問題」のみ!
これまで何回の述べているように,私にとっての注目ポイントは,
「発熱時,あるいは満充電後の発熱があるかどうか…」
という点のみです。
iPhone12には,背面に磁石が埋め込まれており,充電時の「スイートスポット」を固定することで,「15W」という高速充電を保証しているようですね。
これまでの「7.5W」の2倍の速度…ということで,魅力は魅力ですが,そもそも私は就寝時に充電を行うため,速度は重要視しておりません。
iPhone11Proのバッテリーもちの優秀さを考えると,私の使い方では丸1日余裕でもちますので,日中の充電は考えなくてもいいですし…。
そこで,唯一の問題点となってくるのが,「発熱問題」。
これまで試した全てのQi充電マットでは,程度の差こそあれ,充電中に非常にiPhoneの本体が熱くなります。
そして,最も気になるのが,満充電後でも,充電マットの発熱が治まらず,それに伴ってiPhone本体も熱を帯びた状態が続くということです。
恐らくは,満充電後もQi充電マット内のコイルに電流が流れ続けており,冷却し切れない状態が続いているのではないかと予想します。
Lightningケーブルの充電では,満充電後の発熱は全くありません。電子機器にとって,過充電や長時間の熱を帯びた状態が悪影響を及ぼす…ということは周知の事実でしょうから,この点が非常に気になるのです。
はたして「MagSafe」での発熱は…?
さあ,果たして「MagSafe」での充電では,この発熱問題が抑えられるのでしょうか?
そして,「iPhone11Pro」のように,背面に磁石を配置しおらず,従来の「Qi充電」として充電せざるを得ないデバイスと,iPhone12との間に違いはあるのでしょうか?
これ,
「iPhone12では発熱がないが,その他のiPhoneでは発熱してしまう…」
という,悲しい事態だけは避けてもらいたいと強く願っているのですが…。
これまでの状況から考えると,「発熱は治まらないのでは…」という心配の方が強いのですが,私は「純正品」というところに賭けています。
Apple Watchの充電の場合,これまで試したサードパーティー製のWatch対応Qi充電マットでは,発熱は止まりませんでした。Qi充電マットの場合,WatchやAirPodsといった,小型のデバイスほど発熱量が大きくなるような印象です。iPhone以上に気になるのです。
しかし,Apple純正のWatch充電機では,満充電後のそのような発熱は起こりません。充電中は発熱しますが,そもそもバッテリー容量の小さいWatchでは,充電時間がそれほど長くありませんので,充電終了後に発熱が治まれば,それほど気を遣う必要は無いはずです。
この考え方でいけば,
「MagSafeでの充電も,満充電後の加熱が防げるのでは…」
と考えることができるのではないでしょうか?
MagSafeでも発熱が防げないとすれば…。
もはやお先真っ暗ですね。
将来的に,iPhoneはケーブル経由での充電に対応しなくなる…といわれています。いちいち発熱を気にしながら充電するのは,いやだなあ・・・。
★追記★
記事を書いた後で,「MagSafe」発送の連絡がありました。
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