iOS14.2で,音楽認識アプリ「Shazam」登場!
Appleデバイスを使用していて考えるのは,こまめなOSの更新による安心感です。
最近では,デバイス本体の進化よりも,各OSの機能アップによって享受できる恩恵の方にメリットを感じることの方が多いくらいで,型落ちの機種でも最新の機能を使うことができる…という意味合いでも安心ですね。
まあ,昨年度の各種OSは,新機能追加にアップアップの状態で,慌てて更新を繰り返していましたが…。今年のiOS,iPad OSに関してはそこまでの悪評を聞きません。
心配なのは,大きくインターフェースが変更となり,未だに公開日さえアナウンスされない「MacOS Big Sur」です。MacOS Catalina異常の駄作…ということにならないことを願うばかりです。
さて,iOS14.2が先日発表されました。結構大きめの機能追加,バグ修正が行われたようですが,個人的にインパクトが大きかったのが,音楽認識アプリ「Shazam」の標準装備です。
今まで利用していない者にとっては神機能
まずは導入方法を…。
至って簡単です。
まずは「設定」アプリから,「コントロールセンター」をタップ。
「ミュージック認識」の+ボタンをタップしてコントロールセンターで表示できるようにします。
これで設定そのものは完成です。
後は使うだけ!
曲名を知りたい曲がかかっている状態でコントロールセンターをスワイプダウン。
下段に「Shazam」のアイコンが表示されています。
ここでこのアイコンをタップ。
「Shazam」が音声認識を開始します。
スクリーン上部には,マイクが作動してることを証明するかのようにオレンジ色の丸が表示されていますね。
数秒すると,スクリーン上部に曲名が表示されます。
今回は藤原さくらさんの最新アルバム「SUPERMARKET」の中から,「Marionette」の認識をさせてみました。
最新の曲でも,タイトル曲ではない曲でも,しっかりと認識できるようですね。
表示された通知をタップして,すぐにサブスクで聴いて見るもよし,とりあえずライブラリに保存して見るもよし…。
これまでの,
「この曲なんだっけ…」
というモヤモヤから解放されることになりそうです。