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住野よるさんの「麦本三歩の好きなもの 第2集」が2月25日に発売!〜三歩と先輩達との不思議な繋がりを再び〜 レビュー追記しました!

「麦本三歩の好きなもの 第2集」が2/25に発売!

 「この気持ちもいつか忘れる」から5ヶ月…。 
 住野よるさんの最新作が思ったよりも早く楽しめそうです。

 「麦本三歩の好きなもの 第2集」が,2月25日に発売です!

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「三歩」の不思議な日常が再び!

 前作同様,出版は幻冬舎から。
 前作「麦本三歩の好きなもの」については,以前レビューを上げています。 

 前作は,「小説幻冬」に掲載したものと書き下ろしの,合計12作品からなる短編集でした。
 図書館に務める,一風変わった感性をもつ女性「麦本三歩」の日常を描いた,それこそ一風変わった空気感をもった作品でした。

 その「第一集」が先日文庫化され,ベストセラーになっていたようですが,その勢いのままに「第二集」の発売。期待が膨らみます。

 前述のレビューにも書きましたが,前作は,12ある作品の中で,出来不出来が結構如実に現れていたように感じました。
 特に小説連載初期の作品はやや退屈で,連載中盤以降や,書き下ろしの作品は内容が濃くなっていったような印象…。作者である住野さんの頭の中のイメージが固まってくると同時に,作品中の登場人物も躍動しだしたような印象です。

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「麦本三歩の好きなもの」初出一覧

 他の住野作品同様,登場人物が非常に魅力的でした。
 「優しい先輩」「厳しい先輩」「おかしな先輩」「男友達」「美人な友人」等,個性豊かな登場人物が三歩と関わります。そして,それらの登場人物が様々な事情を抱えているわけです。
 人間の普段は見せない一面,人生の苦悩…。三歩のゆるっとした雰囲気とは裏腹なシビアな内容も散りばめられており,非常に刺激的な作品でした。

 さて,その「第二集」です。
 当然今回も「集」ということですので,短編集となるでしょう。
 舞台設定もそのままでしょうから,図書館で働く諸先輩たちとの関わりや,新登場する三歩の友人等,魅力的な登場人物との関わりの中で,三歩がどのように揺れ,迷うのか,今から待ちきれません。

 

表紙は再度「モモコ」さんの登場です

 ちなみに,単行本の表紙は,「第一集」に引き続き,「モモコ」さんが起用されるようです。

 前回は部屋でゆるっと過ごしている,以下のような写真が採用させていました。

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 今回は打って変わって,図書館内での仕事中の写真。
 にしても,三歩の「何かやらかしてくれそう」感が溢れる表情をされていますね。この作品に関しては,モデルさんの「写真」を使ったことが「当たり」のように感じます。

 この当たりの仕掛けが,いかにも幻冬舎…と言うところでしょうか。

☆追記「レビュー」☆ 

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