今度は「やさしい気持ち」!
正月のドラマ「教場」で,苦しい過去をもつ警察学校生徒役を熱演した上白石萌歌さん。
姉である萌音さん同様,歌手活動もなさっています。
本ブログでも,「adieu」名義で活躍される様子をお伝えしてきました。
また,萌歌さんの魅力が全国に知れ渡ったのが,「KIRIN 午後の紅茶」のCMシリーズ。
実は,昨年から,一連のCMで使われた曲を自身でカバーするという取組をしています。
昨年の1曲目はスピッツの「楓」。
姉の萌音さんよりもやや低音寄りの声質が,心染み渡ります。
映画ナラタージュの主題歌等を収めたミニアルバム「adieu1」も素晴らしかったのですが,そのときよりも明らかに歌唱力が向上している印象。
そして…。
午後の紅茶カバーシリーズ第2弾は…。
いよいよ来ました!
本命の「やさしい気持ち」です。
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なんといっても駅のホームでのあの場面…
午後の紅茶カバーシリーズで,私が最も心に残っているのは,なんといっても第1作目の「やさしい気持ち」です。
その声を聴いて,
「あれ? 上白石萌音さんかな?」
と,当時歌手として活躍しだしていた姉の萌音さんを連想するほどのインパクトでした。
そして,相手役の井之脇海さんと,ドラマ「義母むす」で競演したときにも驚きましたね!
まだあどけない感じの萌歌さんが,Charaさんの名曲「やさしい気持ち」を丁寧に歌い上げいる姿に心奪われてから,もう4年以上が経過するようです。
2月10日に配信開始となる,adieu「やさしい気持ち」では,恐らくはこの4年間の成長を見せてくれるはず。
よりしっとりと歌い上げる萌歌さんに期待したいところです。