CP+では全く動きがなかったCanonだが…
この度の「CP+2021」において,全く動きがなかったCanon…。すがすがしいほどに全く動きませんでしたね。
昨年はEOS R5,R6の発売を筆頭に,各種RFレンズを発表したCanon。しかし,コロナ禍の影響による発売の遅れが非常に目立った1年でもありました。
昨年来,「今後登場するレンズ」ということで,実に多数のレンズが候補として上がってる状況ではありますが,どうも世に出てこない…。非常にじれったい状況です。
名前は上がっているのに肝心のCanonの動きが見えない…。
ユーザーとしてもこれはなかなか苦しいです。ただでさえ,RFレンズの供給が追いついていない状況が続いていますので。
そんな中…。
いよいよレンズ発表の動きがあったようです。
Canonの未発表レンズ3本が認証機関に登録されました。
単焦点望遠レンズ?
記事によると,
軒下デジカメ情報局に、キヤノンの未発表レンズの認証機関への登録情報が掲載された
ということです。
そのTwitterがこちら。
キヤノンの未発表レンズのSKU「4857C005」「5053C005」「5054C005」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報 pic.twitter.com/a1zo5lz8QR
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) March 29, 2021
SKU「4857C005」「5053C005」「5054C005」いう型番なのですが,「5053C005」「5054C005」の方は番号が連続していますね。何らかの関連性のあるレンズ2本か?
以前の予想では,「 TS-R 14mm f/4L」「 TS-R 24mm f/3.5L」という2本がありましたね。
CanonのHPによると,TS-Rレンズとは,
「遠近感とピントの合う範囲をコントロールできる,アオリ機構を搭載したマニュアルフォーカスレンズ」
ということです。なんでも今度は「AF可能」という情報もありました。
じゃあ「4857C005」はなんなんだ…ということにもなりますが,これまでの情報では,単焦点の望遠レンズが立て続けに出てくるという噂も根強いようです。
まあ,結局どのレンズかなんて絞り込めないようですが,Canonさんには,計画的に,そして定期的にしっかりとRFレンズの発表を続けていただきたいと強く願います。
ようやくR5・R6の供給が追いついてきているのですから,「レンズがなくて使えない」という最悪の状況だけは避けなくてはなりません。
個人的には…。
これまで再三繰り返しているように,
「RF 35mm f/1.2L USM」
の一点狙いです!
50㎜のRF1.2Lがすごすぎましたので,期待大です。
☆追記☆
具体的なレンズ名が出てきましたね!
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