iPhone13の使用が決定?
今年は予定通りに「9月」の発表・発売が予定されているiPhone。
今年の名称が「13」になるのか「12S」になるのかも興味深いところですが,最新の半導体不足の影響を受けることなく,今年こそは従来のスケジュールでいってほしいものです。
「12S」という名称が候補に挙がったいるように,2021年のiPhoneは「マイナーチェンジ」の機種と捉えられることが多いようです。
しかし,以前にも述べましたが,「Touch ID内蔵ディスプレイ」「常時表示ディスプレイ」の搭載が予想されるなど,こと「使い勝手」においてはこれまでとは一線を画す新技術が搭載される公算が大きそうですので,決して「マイナー」とは言えないのではないか…と考えているところです。
そんな中…。
いよいよ「iPhone13」の仕様が最終決定し,今後は各部品の生産を待つばかりになった…という記事が来ています。
そうですよね…。半年を切っているので。
かゆいところに手が届く機種になりそう
記事によると,
2021年の新型iPhone(iPhone 13)の最終仕様が決定した可能性がある。予測的中率97.8%を誇るリーカーのKang氏は,「iPhone 13」シリーズの仕様決定を伝えるとともに,「端末下部の端子(=Lightningポート)が搭載されていないかもしれない」と伝えている
とのことです。
Kang:This year's new iPhone has been finalized. pic.twitter.com/qcqlAJEqrK
— DuanRui (@duanrui1205) March 30, 2021
Lightning端子の有無は別として,「仕様決定」には頷ける時期になりましたね。
Lightning端子に関しては,ミンチー・クオ氏は「継続」という予想を出しており,どうなるかが注目されますね。
個人的にはまだ時期尚早かと…。
また,「仕様決定」を裏付けるかのように,iPhone13のカメラ部のアップデート情報も来ています。
ミンチー・クオ氏が伝えているのですが,iPhone13 Pro Maxの広角カメラにF1.5のレンズが搭載されるとのこと…。
他の機種のF値は1.6ということで,いやいや,なんとも明るいレンズになりそうです。
以前,iPhone13のカメラ部における大きなアップデートは無い…という情報がありましたが,より明るいレンズを搭載することは朗報です。単純に暗所に強くなるわけで,ますます「iPhoneがあれば一眼は要らない…」という流れになってしまいそうな情報ですね。
レンズの数を増やすとか,新開発のレンズを投入するとかといった,目立った変化ではありませんが,やはりiPhone13のアップデートは「使い勝手のよさ」ということに繋がりそうです。正に「かゆいところに手が届く」iPhoneと言えそうですね。