AirTag到着!
来ました,AirTag!
同時にオーダーしたキーリングも一緒です。
双方とも本体の箱は厚さ1㎝ほどの薄さなのですが,梱包の箱は結構な大きさ。それが別箱で2箱届きました。一緒でも構わないですけどね…。
早速AirTagを開封!
開くと,中央にAirTagが鎮座。両脇にはセットアップに向けたアプローチが簡単に書いてあります。実際のセットアップはいつもの通りに,画面表示に従うだけであっという間に終了しますので,詳しいやり方をわざわざ書く必要は無い…ということです。
さて,AirTag本体を取り出し,外側のフィルムを外しますと…。
もはや完全に「鏡」であります!
ネット上で「傷つきやすい」と散々書かれておりますが,そりゃそうでしょ。これだけ磨き上げられてるんだから…。もう少しマットな仕上げの方が,AirTagの利用方法を考えるとふさわしかったことは明らかです。なんでもかんでも高級そうに見えればいいというわけではないので…。
さあ,いざセットアップ!
1分で終了…
本体のフィルムを剥がすと同時に電池に通電し,セットアップが自動で始まります(iPhoneが近くにある場合)。もちろん,対応するiPhoneであり,iOS14.5にアップデートしていることが条件です。
まずはiPhoneがAirTagを自動で認知。
接続ボタンをタップ。
すると,名称を訪ねてきます。私はキーホルダーに付けたいので「鍵」を選択。
続けるをタップ。
AppleIDへの紐付け意思をたずねられます。
この際,AppleIDとiPhoneの電話番号が表示され,本人であることの確認を行います。
続けるをタップすると,いよいよ紐付け作業開始です。
間もなくすると…。
1分ほどで設定完了です。
この際,「鍵」に取り付けられたAirTagであることが分かるようなマークとともに,現在位置がマップ上で示されます。
位置情報はかなり正確そう
マップに表示される位置情報は正確ですし,ためにし家の中で「UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線システム)」を活用した探索をして見ると,これも距離の認識はかなり正確そうです。
あとは実際の紛失時の使い勝手なのですが,以下の動画を参照してみてはいかがでしょうか?
やはり「完璧」というほどの使い勝手には至っていない感じもしますが,紛失物のおおよその位置情報を捉えられるともに,いざというときには拾ってくださった方が連絡してくれるかも…という安心感はあります。
実際に紛失された方のレビュー等が出てくるとおもしろそうですね。
まあ,あまりAirTagにお世話になる状況は作りたくはありませんが…。