超高額なCFexpress Type Bカードが15%OFF!
EOS R5・R6のボディーに関しては,ようやく安定供給され始めました。
Amazonでは中古品がお安く出品されるなど,ようやく正常な値付けがされるようになっているようです。
相変わらずRFレンズの供給が滞るなど,問題山積ではあります。いつになったら気持ちよく買いたいときに買いたい物が買えるか?
とにかくこれまでのCanonEFシステムからRFシステムの移行には莫大な資金が必要です。ボディーも中堅機以上を優先に開発しているようですし,レンズに至っては完全に高級レンズ指向。
スマホカメラの急速な技術進歩により,デジタル一眼市場自体が急速に収縮している昨今の事情を考えると,メーカーが利ざやの大きい「高級価格帯」に目を向けるのは致し方ありませんが,その動向が正にこの業界をよりニッチな方向へと導いていることは事実です。一部のマニアだけがうごめく世界…に確実に近づいているようで,闇の深さを感じます。
ある程度の画質のものをお手軽に撮影できるというスマホのよさはもちろん分かりますが,一眼との画質の差はやはり明らか。メーカーとしては,「表現方法の多様さ」をライトユーザーに訴えることで,「高画質指向」へとユーザーを導く必要性があると考えます。そうしないとこの業界,早晩沈みます。
さて,そんな心配は別にして…。
ミラーレス機も高画素化が一気に進むとともに,R5・R6のように高精度での連射が効く筐体がスタンダードとなってきました。
そうなると心配なのがストレージです。いくらカメラ側での連射が可能でも,バッファがつまってシャッターが切れなくなってしまってはしょうがありません。瞳AFの精度が飛躍的に向上したR5・R6では,動きものに関しては「とにかく連射して後々吟味する…」という使い方がもはや常識です。
そんなときに重宝するのが,とにかく書き込み・読み込みの速度が速い「CFexpress Type Bカード」です。
私は,EOS R5購入時に,ブランドの力を信じてサンディスクのCFexpress Type Bカードを購入しました。しかし,R5の公式記録は「プログレードデジタル」のCFexpress Type Bカードで計測されていたとのこと。まあ,サンディスクのカードでも全く問題がありませんが,8K動画で対応する選択肢が数種類しかない…というのはいかがなものかと正直思います。
まあ,それだけ高い技術力が必要な世界だということなのでしょう
さて,そんなスタンダードとも言えるプログレードデジタルのCFexpress Type Bカードが,現在Amazonで15%OFFセール中だということです。
元値が非常に高額であるため,もし購入を考えているユーザーは,これを逃す手はないと思います。
15%OFF + 複数枚購入で更に5%OFF!
記事によると,
ProGrade Digital Incorporated(プログレードデジタル 本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)は,ゴールデンウィーク期間中の4月29日午前0時より5月5日23時59分まで,CFexpress Type Bカード全製品を通常価格より15%OFFで販売するセールをamazon.co.jpで実施する。同一製品を複数購入されるとさらに5%OFFとなる。
ということです。
なんといっても注目は,最低継続書き込み速度が「1440MB/S」を誇る「コバルトシリーズ」ですね。
今回のセールでは,325GBが「42,411円」,650GBが「70,685円」となっております。
行っちゃってみてはいかがでしょうか?
ちなみに,大容量のデータをPCに読み込む際にThunderbolt3対応のカードリーダーがあると非常に便利です。私の購入したモデルを使用すると,本当にあっという間に読み込み完了です。どうせだったら,こちらも検討することをお薦めいたします。
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