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iPhone12が売れすぎて,iPhone13・14は煽りを喰らう?〜「13」は魅力的だと思うけどなあ…〜

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iPhone13は売れない?

 iPhone12シリーズは「大成功」のモデルだと言えそうですね。 
 先月には,これまでの売上最高を誇るiPhone6シリーズを超える勢い…ということが紹介されていました。 

 この記事で紹介されていたのが以下のグラフ。

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 特徴的なのは,フラッグシップである「Pro」「Pro Max」の売上が絶好調だということです。逆に,本来であれば「本命」であるはずの「ノーマル12」がなんともさみしい結果に…。また,期待が大きかった「mini」が思いのほか伸びず,減産されたという情報がありましたね。

 Wedbush証券のアナリストであるダニエル・アイブス氏は,2021年度のiPhoneの販売台数を2億4,000万台〜2億5,000万台と予想しているとのことで,もしこれが本当だとすれば,2015年度の2億3,100万台を上回ることになります。

 よもやの「最高売上」をここで記録するとは…。
 これは誰にも想像できなかったことではないでしょうか? 

 そんな中,「売れすぎ」の煽りを受け,2021・22年に発売されるiPhone13・14シリーズは売上を減らすことになりそうだ…という記事が来ています。

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中身を見ると,13の方が魅力的だと思うんだけど…

 記事によると,

iPhone12シリーズの記録的な販売実績が,今後登場することが予想されるiPhone13シリーズ(仮称:2021年モデル)とiPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)に影響,それらがiPhone12シリーズの実績を超えるのは難しいとの予測を,バークレイズ銀行のアナリスト,ティム・ロング氏が伝えた

ということです。

 これまでも「フルモデルチェンジ」というか,大きくデザインを変更したモデルの人気が高まり,翌年のマイナーチェンジ版の売上が落ちる…ということはありました。しかし,近年は従来の「2年サイクル」で新筐体が登場するサイクルもうやむやになり,衝撃的な新技術が搭載されることも少なくなってきたこともあって,個人的には今回のiPhone12シリーズが記録的な売上を上げていること自体に驚いています。

 確かにデザインは変わりましたし5G対応もしましたが,それほど大きな機能的アドバンテージを「12」には感じなった…というのが実感。
 むしろ,「13」で噂されている「スクリーン下Touch ID」や常時表示ディスプレイの方に魅力を感じますし,5Gのミリ波対応,5G下でのバッテリーもち改善という部分でのブラッシュアップぶりにも惹かれます。

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 記事では,「折りたたみiPhone」が登場するとされる2023年発売のiPhoneでもう一山くる…という見方をしています。まあ,この「折りたたみiPhone」は登場するとはいえ相当なプレミア価格になりそうな予感がしますので「メイン」とはなり得ないかもしれませんが,一般的なiPhoneがどのような変化を遂げていくのかに注目していく必要がありそうです。

 尚,今回の記事では
・スクリーン下Touch IDの登場が2022年
・2022年iPhoneはパンチホールで登場
という,一般的な見方とは違う表記がありますので,やや引っかかりを覚えました。

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