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Canon「RF35mm F1.2 L USM」はEOS R3と同時に年内に登場か?

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「RF35mm F1.2 L USM」が2021年内に発表?

 以前,Canon「RF100mm F2.8L MACRO IS USM」を予約したことをお伝えしました。 

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 Canonの発表では「7月下旬」とされているこのレンズの発売時期ですが,予約開始後間もなく,いつもの「供給不足のお詫び」が発表されていることから,一次出荷分に漏れた場合にはかなり待たされることを覚悟しなくてはならないでしょう。
 予約まで「16分」を要した私としては,内心ドキドキです。この手のものは「早く入手して使えるだけ使うのが吉」ということは,EOS R5の件で実感しておりますので…。 

 さて,前述の記事でも説明しましたが,RFシステムへの切り替えを急ピッチで進めております。これまで,

・RF35mm F1.8 MACRO IS STM
・RF50mm F1.2 L USM
・RF24-70mm F2.8 L IS USM
・RF70-200mm F2.8 L IS USM

を購入し,これに「RF100mm F2.8L MACRO IS USM」が加わるとすると,後は以前から渇望してする「RF35mm F1.2 L USM」を加えるのみです。

 数年前から「来る,来る」と言われ続けているこの35㎜。
 いよいよそのときが近づいているのかもしれません。

 「RF35mm F1.2 L USM」は,EOS R3とともにやってくる?

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オリンピック前? 第4四半期?

 Canon Rumorの記事によると,

この35mmのLレンズは,新型コロナウィルスの影響のために遅れていると聞いている。このレンズは2021年の第4四半期に,おそらくEOS R3と一緒に発表されると予想している

ということです。

 もはやCanon各製品の発表時期の遅れは壊滅的で,発表された製品も品切れ状態がしばらく続くことが日常茶飯事となっています。
 EOS R5・R6ボディの供給が半年以上にわたって滞ったのは記憶に新しいところですが,これらの機種の人気により,最近ではRFレンズが,最新のもの以外でも手に入りづらくなっています。どの店舗でも「入荷待ち」がデフォルトの状態ですね。高級レンズほどその傾向が強いのが,近年の一眼カメラのマニア化を物語っています。

 そんな中で,手がかりになりそうなのが,先日開発発表されたEOS R3
 この機種の発売時期に関しては,2通りの予想がされているようです。

 一つ目は,同時発表された「RF400mm F2.8 L IS USM」「RF600mm F4 L IS USM」の発売時期である「7月下旬」
 もうひとつは,R5・R6同様,発表から半年ほど経過した後の2021年第4四半期

 現在の「供給不足」の雰囲気からして,個人的には「7月下旬」というのはかなり厳しいのでは…と考えます。それとも,R5同様,ごく少数だけ発売してあとは小出しにしていく?
 それはそれでなかなか嫌な戦略ですが,実際に昨年行っているわけで,無いとは言い切れません。

 肝心の「RF35mm F1.2 L USM」に関しては,R3の発売と同時に「発表」されるのでは…という噂がありますので,もしR3が7月に「発売」されるようであれば,実際の発売は第4四半期ということになるでしょう。
 R3の発売が第4四半期にずれ込むようであれば,RF35mm㎜の発売は当然2022年へと先送りされることになります。

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 今回の情報が「CR2」ということで,それなりの信頼性はあるものとなっています。
 購入を待っているものとしては,「少しでも早く…」ということになりますが,Canonとすれば,様々な製品の供給具合を考え合わせながら…という非常に難しい舵取りを迫られることになりそうです。

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