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WWDC21に何を期待するか?〜OSはマイナーアップデートの年? Macに期待がかかる!〜

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WWDC21に何を期待しますか?

 6月に入りました。WWDC21までもうすぐです! 

 4月末のiPad Pro,iMac24インチ等の発表,1ヶ月後の発売と,通例の「春の新作」の時期が大きくずれ込んだため,非常に慌ただしく迎えるWWDCという感覚を受けます。

 さて,そんなWWDC21ですが,時期iOS,iPadOS,macOSの発表の場となるのは当然なのですが,最近はOSの変化が毎年著しく,何だったら「ハードよりもOSの進化が売り」という状態が続いていたように感じます。

 しかし,昨年末の「M1Mac」のリリースで状況は一変。
 一転して「ハードの進化が注目の的」となっているのが,最近のAppleです。

 そんな中,WWDC21の注目ポイントをまとめた記事を見かけました。
 さて,皆さんが注目するのはどこですか?

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今年は新型Macの登場に期待!

 ここ数年,Appleは各OSの融合を目指して進んで来た印象を受けます。
 それはもちろん機能面もそうなのですが,異なるOS上でも同一アプリが動作するというアプリのユニバーサル化であったり,macOS上でiPadをSidecarとして使用するといったハード面での連携であったりと,とにかくAppleデバイス同士で面系の深まりを念頭に置いたもののように感じました。

 そして,ここまでのAppleの取組は,昨年来の「M1Mac」に向けての布石だったのではないかと考えます。更に,今年はiPad ProにそのM1が搭載されるなど,いよいよチップの融合まで始まりました。
 まだまだ壁は高いのでしょうが,恐らくMacは,将来的に「全てのAppleデバイスの運用における,デバイスごとの壁を越えた活用」を本気で考えているのではないでしょうか?
 もちろん,各デバイスごとの特徴を活かしながらではあるものの,全てのアプリが全てのAppleデバイスで稼働する…。もはやそこには,OSの違いだとか,デバイスの違いだとかといった「境目」が存在しないようなデジタル機器の活用方法…。

 OSもデバイスもApple独自の開発し,しかもスマートホン,タブレット,Macと,その対応の幅が広いという利点を最大限に活かし,この業界を囲い込み,飲み込もうとまで考えているのではないでしょうか?

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 と,壮大な未来を想像してみましたが,WWDC21に関しては,これまでOSの大変革に取り組んできた分,「熟成」を基本とする方針をとるものと考えられます。
 そうなると,やはり期待したいのが「ハード」。
 特にMacにおけるApple Siliconの行方ですね。

 特に知りたいのが,来年までのロードマップです。昨年のWWDCで,「2022年までにIntelチップをApple Siliconに置き換える」と宣言したわけですので,明確な道程を示していただきたい!
 「M1X」搭載のMacBookPro14/16インチ・Mac Miniが発表されるのでは…という噂でもちきりですが,その後のiMac27インチ後継機,そして2022年度に登場するであろう新型Mac Proについての情報も欲しいところです。

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 あっ,あとはロスレス・ハイレゾ対応Apple Musicのサービス開始時期ですね。恐らくはサービス開始日の発表があるのではないか…と睨んでいます。

 

「飛び道具」は来るか?

 そして,WWDC21の発表以来噂になっているのが,Appleの「メガネ型デバイス」の発表です。

 カメラモジュールの個数など,具体的な情報まで出回っていましたが,果たして本当に来るのでしょうか?
 WWDCのイラストのキャラクターが「メガネ」をかけていることからも,「登場するのでは?」と囁かれていました。

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 もし本当に発表されるのであれば,これまでにない「飛び道具」となりそうです。

 

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