カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

iPhone13シリーズ,バッテリ容量増?〜Maxでは18%の増加か〜

f:id:es60:20210605085103p:plain

iPhone13シリーズのバッテリー容量がリーク

 6月に入り,iPhone13シリーズに関する情報が再度増え出した印象があります。

 5月下旬から,各種部品の量産が始まった…という情報が出回りました。  

 9月の発表・発売,コロナウイルスの影響に備えた早期着手ということを考えると,恐らくはもう生産に向けた動きが始まっているものと思われます。

 ということは,当然iPhone13シリーズの仕様が最終的に決定しているということ。それを受け,今後も情報のリークが続くことが予想されますね。

 さて,今回取り上げるのは「バッテリー容量」について。
 iPhone13シリーズでは,最大18%も容量が増加する?

f:id:es60:20210604192102j:plain

 

5G,120Hzディスプレイに対する備えは万全か?

 記事によると,

Weiboに投稿された中国認証機関の申請情報と見られるスクリーンショットによると,2021年の新型iPhone(iPhone 13)に内蔵されるバッテリーは,iPhone 12シリーズと比べて容量が増加している可能性がある

ということです。

 記事では,具体的に,「8〜18%」の増加が見込まれるとしています。
 iPhone12シリーズとの比較が,以下の通り。

f:id:es60:20210604192525j:plain

 この「バッテリー容量増」に関しては,非常に好意的な記事が多いのですが,私は大きな心配をしています。

 それは,iPhone12シリーズでの課題や,iPhone13シリーズにおける新機能が,今回の増加分を相殺してしまうのではないか…ということです。

 具体的には,次の2点。

①5G通信時のバッテリー消費が大きいという懸念点をクリアしているのか?
②120Hzハイリフレッシュレートディスプレイの電力消費増加分を補えるのか?

 ①に関しては,全国的に5Gが浸透しているとは言えない状況ですが,今後のことを考えると,iPhone12では大きな懸念材料でした。iPhone13では新型モデムを搭載して,消費電力が抑えられるということのようですが,果たしてどのくらいの改善が見込めるのでしょうか?

 ②については,iPhone12にはなかったハイリフレッシュレートディスプレイの搭載ということで,こと消費電力に関してはマイナス要因でしかありません。
 また,これに加え,iPhone13では「常時表示ディスプレイ」の採用も噂されており,ディスプレイ周りに置いては厳しい条件が山積みとなるのは目に見えています。

f:id:es60:20210605084739j:plain

 10%ほどのバッテリー容量の増加で,これらの懸念材料を払拭できるものでしょうか?
 私は,容量増の分を含めても,「現状維持」がいいところで,むしろ駆動時間が短くなる懸念さえある…と考えています。

 特に「常時表示ディスプレイ」が採用されたとなると,蘇るのはApple Watch Series5の記憶。Series4から一気にバッテリーもちが落ちてしまい,愕然としたことが記憶に残っているのです。

 現在使用しているiPhone11 Proのバッテリーもちが非常に優秀であり,できればそれをキープしてもらいたいという思いを強くもっています。
 やはり,バッテリーもちは「正義」です。
 何とか,新型ではバッテリーもちで心配することがないようにしてもらいたいのですが…。どうなりますことやら。

スポンサーリンク