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AirTag セキュリティー強化の初アップデート!〜これでもまだ足りない!〜

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AirTag初のアップデートが来た!

 AirTag登場以来の熱が落ち着き,最近は話題に上ることもめっきりと減りました。

 しかし,登場直後に各種レビューが出され,特にストーカー目的等での悪意をもった利用に関しては意外なほどに脆いことが報告されておりました。 

 特に致命的だったのは,他人のAirTagが混入していた場合に,iPhoneにメッセージが出るまでに数十分ほどかかったということでした。
 つまり,その時間があれば,ストーカーに自宅の場所を探知されてしまう危険性が大いにある…ということです。

 この記事内で私は,「セキュリティー強化のアップデートは必須」と書きました。
 そして…。
 この度,AirTag初のソフトウエアアップデートが行われ,セキュリティー強化が図られたようなのですが,根本的な解決には全く至っていないようです。

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いやいや,8〜24時間って…

 記事によると,

AppleはAirTagのプライバシー保護を強化するため,ペアリングされたiPhoneの持ち主以外と一緒に移動していることを検知した場合にアラームを鳴らすまでの時間を,従来の3日間から短縮し,8時間〜24時間にするためにファームウェアのアップデートを配信すると予告した

ということです。

 これ,前述した「他者のAirTagの存在をiPhoneに知らせる」というものではなく,AirTagが単独で鳴らすビープ音のことですね。
 これに関しては,従来の「3日間」という設定自体が全く意味のないものであり,それを「8〜24時間に短縮」というのも,なんとも微妙な時間設定です。

 相手に悪意がある場合であれば,8時間もあれば余裕で自宅がばれてしまいますし,「セキュリティー」という意味合いで考えれば「ざる」ともいえる状態ですね。

 やはり,AirTag本体のビープ音ではなく,iPhoneへの以上通知のセキュリティー強化を行わなければ,根本的に何の変化もないような気がします。

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 「自分のiPhoneとペアリングされていないAirTagが,その他人のAirTagとペアリングされているiPhoneから切り離された状態で近くにある場合」で考えれば,「数分」で警告の通知を届けて欲しいと考えるのが常識的な感覚なのではないでしょうか?
 他人のAirTagと何十分も「同居」するのは,さすがに気味が悪すぎますし,悪意をもったものに対して猶予時間を与えすぎのように思います。

 しかし,恐らくは世論の声に推されてなのでしょうが,Appleがセキュリティー強化に動き出したことに対しては好感がもてます。
 今後も細かなアップデートを重ね,いずれは根本的なセキュリティー対策にまで行き着いてほしいものです。

 また,今回のことで感じたのは,このようなソフトウエアアップデートで機能面を強化できるのも,各種デバイスがAppleという同一企業で開発されているからこそだな…ということ。
 他社には決して真似のできない芸当なのだと感じました。