ショック! iPhone13には「スクリーン下Touch ID」が搭載されない?
iPhone13の情報が出回る中で,iPhone11 Proからの乗り換えを考えている私としての最大の関心事は,
「スクリーン下Touch ID」
です。
Apple Watchとの連携で可能となったマスク装着時でのロック解除は,条件さえ揃えば誰でも解除可能という,セキュリティー上では問題を抱えた対応となりましたので,やはりTouch ID機能の搭載が必須だと考えているからです。
しかし,そんな願望に暗雲が…。
スクリーン下Touch IDの搭載は,2022年から?
だったらiPhone13のウリは何?
記事によると,
2022年に発売されるiPhoneのうち,上位モデルには画面に指紋認証用のTouch IDセンサーが埋め込まれる,との予測をApple関連の著名アナリスト,ミンチー・クオ氏が発表した
ということです。
おっと〜,いきなりこれまでの噂の流れとは異なる方向性。
iPhone13シリーズへのスクリーン下Touch IDの搭載に関しては,随分と長い間噂になっていましたし,それが消滅せずにこれまで来ている…という経緯を考えても,
「ほぼほぼ大丈夫なのでは…」
と高をくくっていた部分があっただけに,非常に衝撃が大きいです。
そして,ふと考えるが,
「だったらiPhone13シリーズのウリは何?」
ということ。
もちろん,モデム変更やバッテリー増量による電池もちの向上,常時表示ディスプレイの噂,高リフレッシュレートディスプレイ等,情報としては上がってるのですが,どれをとってもインパクトに欠けるような気がしてなりません。
これらに加え,「スクリーン下Touch ID」が加わることで,デザイン的な変更は殆ど無くても(ノッチは小さくなるという情報が有力ですが)魅力的…と感じていたわけです。
もし本当にスクリーン下Touch IDが搭載されないのであれば,iPhone13シリーズ全体の人気にも関わってくるのではないでしょうか?
ノッチが消滅し,スクリーン下Touch IDが搭載され,新機軸のAチップが載り,サイズ展開も新しくなって…と考えると,どうしてもiPhone14に人気が集中するような気がしてなりません。
さて,どうする?
さて,どうしたものか…?
スクリーン下Touch IDを疑うことなく,iPhone11 Proからの乗り換えを考えてきた私にとっては,今回のミンチー・クオ氏という,非常に信頼のおける情報筋からのネタは非常に大きい問題です。
まあ,どう転んでも,iPhone13シリーズは購入することになると思います。
問題はその後。
もう2年待つのか,それとも1年でiPhone14へと走るのか?
悩ましい!
すっきりと,iPhone13のスクリーン下Touch IDが搭載されれば,何の問題も無いんですけど…。