iPhone SE3に、A15Bionic搭載説浮上?
先日、iPhone SE3に関する情報をお届けしました。
この記事内では、
〇iPhone12シリーズと同じ,Qualcomm Snapdragon X55 5Gモデムが搭載
〇A14Bionic
〇リアカメラが1,200万画素のイメージセンサーとF1.8のレンズの組み合わせ,フロントカメラは700万画素
〇「ホワイト」「ブラック」「(PRODUCT)RED」に,イエローが加えられるかもしれない
〇399ドル(約43,800円)〜499ドル(約54,800円)の範囲
という噂について紹介しましたね。
ユーザーの最大の興味は、「ホームボタンの有無」等、インターフェイスに変更があるのかどうか…ということでしょう。
個人的には、そろそろ物理的なホームボタンの呪縛を解き、ベゼルレス・電源ボタンTouch IDを採用してもらいたいと願っています。
そしてもうひとつ…。
搭載されるチップが「A14Bionic」…という予想です。
iPhone SE2登場時は、当時のフラッグシップであったA13Bionicが惜しげも無く搭載されており、「Appleやりおる!」と驚いたものです。
しかし、前回紹介した記事では、2022年登場予定のiPhone SE3に搭載されるのが、すでに型落ちとなっている「A14Bionic」と予想されているのです。
この記事を信じれば、モデムも旧式、Aチップも旧式と、いかに安価なiPhoneを提案するためとはいえ、かなり物足りなさを感じたものでした。
ところが、この度「iPhone SE3に、A15Bionic搭載説」が浮上してきたということなのです。
果たして本命は?
A15Bionic搭載なら、魅力倍増ではあるが…
記事によると、
Macworldが、2022年に発売されると噂のiPhone SE(第3世代)の仕様と販売価格を予想している
ということです。
注目ポイントとしては、
〇A15Bionic搭載
〇価格が50〜100ドル程度
というあたり。
以前の情報では、新型のフラッグシップチップは使用しない…という見取りでしたが、今回の記事では最新型に…。
私としては、「SE2」で掟破りのフラッグシップチップ搭載をしているAppleが、ここで旧式のチップを搭載するとは考えづらいのでは…と思います。
また、ホームボタン式の旧デザインを採用するのであれば、価格がこれ程上昇することは考えづらいため、あくまでも「ホームボタンを廃止し、ベゼルレス電源ボタンTouchIDと電源ボタンTouch IDを搭載する」という流れがふさわしと考えます。
未だはっきりしない「Plus」の影
加えて気になるのが、これまで噂されてきた「iPhoneSE Plus」の存在です。
iPhone11 Proの筐体を利用し、「Plus」のみがベゼルレスになる…という噂もありましたが、同一シリーズで認証システムが異なるということは考えづらい…という考えは変わりません。
画面大型化に舵を切り、将来的にノーマルiPhoneシリーズにも「Plus」サイズ筐体を準備する…という話題もありました。
AppleがiPhone12 miniのような小型機を駆逐し、大きいサイズのモデルを増やして行くのであれば、SEに「Plus」が新設される…ということではなく、この「SE Plus」と噂されていたベゼルレスモデルこそが「iPhone SE3」であるべきだと考えるのは私だけでしょうか?
現行miniと同サイズの5.4インチ…。
これでいいんじゃないかな?