無印iPadのお届けに遅れが…
先日、
「この先しばらくは、Appleから新製品の発表はない…」
とする記事を見かけました。
5月にiPad Pro、iMac24インチの発売があり、MacBookPro14/16インチの発売が今年後半にずれ込んだと言われる中にあっては、
「次は9月のiPhone13シリーズ」
と考えるのは極めて妥当です。
しかし…。
ここに来て何やら不穏な動きが…。
無印iPadのお届け予定日が大幅にずれ込んでおります!
iPhone13の発表前に登場?
記事によると、
Apple Storeにおいて、iPad(第8世代)のお届け予定日が8月13日〜8月20日と遅れている。iPadに関し、ディスプレイサイズが10.5インチに拡大されるiPad(第9世代)がiPhone13シリーズよりも先に発表されるとの噂がある
ということです。
私も実際にApple Storeの状況を調べてみましたが、記事と同様に8月中旬のお届けになっておりました。
世界的な部品不足が叫ばれている中ですので、他のiPadも同様の条件なのであれば問題ないわけですが、MiniLED供給不足が話題となっているiPad Pro12.9インチでさえ「2〜3週間」、Airやminiに関しては「在庫あり」となっていますので、明らかに10.5インチの無印iPadのお届け日だけが異様に伸びていることになります。
これは明らかに「異変」が起きていると考えるべきでしょう。
iPhone13シリーズの発売が、9月中旬以降と考えられていますので、「2ヶ月以上」を残して無印iPadの在庫整理に入るとは考えにくいものがあります。
ここは、
「iPhone13の前に、新型10.5インチiPadが登場する」
と考えた方が自然でしょう。
登場するとすれば、8月中?
勝手に想像するに、この時期に敢えて無印をアップデートするとすれば、
「9月の新学期を前に…」
という意味合いが強いのではないでしょうか?
入学や進級を前に、新しいiPadを用意する学生向け…。
あるいは、新学期を前に、新型iPadを大量に導入したい学校向け…。
だとすれば、余りに9月に近い時期であればメリットがなくなるでしょうから、8月中、しかも20日前には発売することになるかも…。
それにしても、新型もホームボタンを引きずったデザインになるのでしょうか?
安価に…ということが最優先されるデバイスですので、致し方ないところではありますが、そろそろホームボタンの呪縛から解放されてもいいのでは…とも考えます。