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Apple Watch Series7 スクエアデザインで精悍に見える!〜CAD画像が流出か?〜

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Apple Watch Series7のCAD画像が流出か?

 iPhone13シリーズの登場まであと1ヶ月…というところまで来ました。 
 今年は、iPhone11Proに加え、iPad、AirPods3が同時に登場するのでは…という噂もあり、MacBookPro14/16インチの動向も含めて、10月にかけて複数回のイベントが開催されるのではないか…という説もありますね。

 さて、例年のように、当然Apple Watchもリニューアルされるとは思いますが、iPhone以上にWatchの停滞感が感じられる昨今です。
 「Series4」で筐体とディスプレイの表示サイズが拡大、「Series5」での常時表示ディスプレイという、表示上の変化はあったものの、筐体のデザイン変化は無いままでここまで来ました。

 また、特にヘルスケア項目に関するソフトウエア的な付け足しは毎年のように行われていますが、Touch ID等の物理的な面での新技術投入は殆ど無く、
「最近ではWatch本体よりもWatchOSの機能向上に頼っている」
と感じるほどです。

 しかし…。
 Series7では、いよいよ筐体デザインに初めてのメスが入るという情報が支配的となっていました。
 今回、Series7のCAD画像が流出したようです。

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スクエアデザインで画面サイズ拡大か?

 記事によると、

「Apple Watch Series 7」のCADレンダリング画像を、インドメディア91mobilesが公開した

ということです。

 まずもって、やはり筐体デザインに関しては、これまでの噂通りにフラットでスクエアなデザインに刷新されるようですね。

 44㎜モデルの画面および筐体サイズは、

Apple Watch Series 7→  1.8インチ、44ミリ x 38ミリ x 9ミリ
Apple Watch Series 6→1.73インチ、44ミリ x 38ミリ x 10.7ミリ

となっており、筐体の縦・横の長さは変わらないものの、エッジ部分の丸みがなくなることで、僅かですか表示面積を増やすことに成功しているようです。

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 また、本体の厚みが1.7㎜も薄くなっていることには注目せざるを得ません。
 ただでさえ、バッテリーもちの悪さが課題であるApple Watchなのですが、今回のSeries7ではその部分のテコ入れが行われるという噂でした。
 本体を薄くする…ということは、当然バッテリー容量が心配になるわけですが、この点はどのようにクリアするつもりなのでしょう?

 バッテリーサイズは小さくなっても、消費電力効率が大幅に上がったのか?
 筐体は薄くなるものの、内部構造がスリム化して、バッテリー容量には影響が出ないのか?

 常時表示ディスプレイの採用以降、
「セルラーモデルでアクティビティーを行ったら、1日持たないのでは?」
とさえ感じてしまうほどのバッテリ減りですので、どの程度改善されているのかが楽しみです。

 

見た目だけでは閉塞感が否めない!

 昨年のSeries6は、見た目上の大きな変化はありませんでしたが、チップ性能の影響か、各種操作時のレスポンスが大幅に向上していました。
 また、画面スリープ状態でコンプリケーションアイコンをタップしても当該アプリが起動するようになるなど、常時表示ディスプレイ時の使い勝手が大幅に向上しました。
 バッテリーもちは相変わらず残念ですが、思いの他「できる子」だと、私は評価しています。  

 今年のSeries7は、見た目が大きく変わるようです。
 確かにそれは大きな「売り」になるのでしょうが、やはり本丸は機能面であり、使い勝手の面です。

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 どうもここまでの情報を見聞きしていると、外観の変化以上の「売り」に乏しいのでは…と感じざるを得ません。
 最近では、iPhoneやMacとの連携機能も増えつつあるApple Watch。この手の、Appleデバイス同士の連携機能に加え、Watch本体で可能となる魅力的な機能を毎年追加してもらいたいものです。

 OSレベルでの機能向上は、以前のモデルを使用しているユーザーにとってはうれしい限りですし、そのようなフォローができるAppleの理念に賛同しますが、新機種だからこそできる…という機能を確実に提供することも忘れてはならないと考えます。 

 

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