皆さんはiPhone13をどこから購入しますか?
iPhone13の登場まで恐らくあと1ヶ月ほど…。
いよいよ本格的に、導入について考えるようになりました。
先日ふと考えたのが、
「現在契約しているpovoは、iPhone12のSIMフリー機にそのまま使用できるのか?」
ということ。
iPhone12シリーズが登場した時期に、docomoとSoftBankの4G用SIMカードはそのまま使用できるのに対し、auだけ5G契約に変更した上でSIMカードの書き換えが必要(現在は電話での対応可)である…ということが話題になっていたのを思い出したからです。
この件についてWeb上で調べてみると、
「povoは、4G・5Gの区別をしていない"1SIM"である」
ということで、すんなり5Gへの移行ができるようですね。
現行のiPhone12においても、SIMフリー機であればiPhone11以前のSIMカードをそのまま差し込めば問題無く使用できるとのこと。
安心しました。まあ、「povoにおいては未だに5G対応のアナウンスがない…」ということか不満ではありますが。
UQ mobileでは、「9/2」からの5G対応が確約されているようですが、果たしてpovoではどうなるのでしょうか?
少なくてもiPhone13シリーズが発売になる前には対応してもらわないと、さすがにauの評価はだだ下がりになりそうです。対応しても実際は4G使用となることが殆どですが、一応しっかりと対応だけはしてもらわないと…。
さて、これまでキャリア購入を続けていたiPhoneですが、今回からはApple Online Storeからの購入を考えています。
そもそも現在でもSIMロックを解除し、楽天MobileとのデュアルSIM状態で使用しておりますし、キャリアで購入するメリットがなくなっていますので…。
恐らく、私以外でも、今年のこのタイミングでキャリア離れする方がかなりの数出るのではないか…と予想しています。
ようやく「自由な時代」がやってくる!
まずもって、私がau離れを考えたのは、povoへの移行が原因です。
「au離れ」とは言っても、povoの契約そのものは継続する予定ですが、これ、単にahamoやLINEMOよりも料金が安いということが理由で、もはやauに縛られる理由もありません。
というのも、これまでは自宅のネット回線や家族内での割引きの関係上、どうしても「auにしなくてはならない」という縛りがありました。
しかし、契約をpovoに切り替えたことで、これらの縛りが綺麗に消滅したわけです。メインの回線は3大キャリアの保険をかけたいですが、欲しいのはその部分だけ…。
キャリアでiPhoneを購入すると、実質2年間「半額」で利用できるという旨みもありますが、その次も同一キャリアで購入しなくてはならない…というエンドレスの縛りももれなく付いてくるわけで、
「このauからの縛りをここで断ち切りたい」
という思いもあります。
iPhoneのリセールバリューがあれば、ヤフオク等での売却で十分元は取れますし。
また、もしAppleからの購入で一括購入が難しければ、24回分割の選択肢も広がってきているのが現実です。
このあたりの考えについては、以前にも記事にしております。
そもそも、キャリアでiPhoneを購入すると、何故かAppleで購入するよりもかなり割高になってしまいますよね。この部分もすっきりとできない部分です。
現在使用しているiPhone11 Proの残価を支払うというリスクは伴いますが、私はこのまま11Proの割賦契約は続け、iPhone13 Proを一括購入することで、11Proをサブ機として手元に残すことを考えております。
これまでのキャリア契約では、手元のiPhoneは当然キャリアに没収されていましたので、どうも「レンタル契約」のような状況が気持ち悪かったんですよね…。
ようやく自由な時代がやってきそうです!
社会情勢からも…
加えて、諸々の社会情勢も、キャリア離れを加速させる方向に向かっているのではないでしょうか?
まずはコロナ禍。
できることであれば、実店舗に出向かないで契約したい…と考える方も多いでしょう。
さらに、ahamo、povo、LINEMO等のキャリアの格安プランは、オンライン上の手続きがデフォルト。また、当然のごとく、格安SIM勢もオンラインでの契約が基本であり、安くあげたいのであれば、もはやキャリアの店舗に出向くという行為自体を考えなくてもいいわけです。
更に、今後はSIMロック禁止の時代に突入します。
どこでスマホを購入しても、何の不都合もない…という時代です。
だったら、手軽に、しかもお安く購入できるApple Online Storeという選択肢が、最も現実的になるのではないでしょうか?
手続き上の心配が無い…という方々がこれからは増えていくでしょうから、正に時代の流れがキャリアからの離脱を促すことになるのでは?