カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

M1X版Mac Miniの登場は2021年? 2022年?〜遅れたらApple Silicon化は2022年では終わらない〜

f:id:es60:20210819184953p:plain

M1X版Mac Miniの登場は2022

年にずれ込む?

 もちろん今後登場するM1Xの性能次第なのですが…。 

 M1Xの性能がかなりのものであり、M1ではそれなりに見劣りしていたGPU性能が数倍に向上しているのであれば、M1X搭載のMac Miniを購入してもいいかな…と考え出しています。

f:id:es60:20210819184128j:plain

 現在は、「Mac Pro + Pro Display XDR」という組み合わせで使用していますが、Mac Proの性能を常に全開で使用しているかというと、100%「NO」という状態であり、新型Mac Miniの性能がそれなりであれば恐らく私の使い方であればそれほど不自由はしないはず…と考えるからです。

 また、今後の買い換えを考えた時に、さすがにおいそれとMac Proを買い換えていくわけにも行かないわけで、だったら、Mac Miniの新型をどんどん買い換えた方が楽しめるので…という考え方もあります。

 もちろん、
「Apple Silicon搭載のMacを使ってみたい…」
という単純な欲望も当然あるわけで、ただいま絶賛迷い中であります。

 性能のことを考えるのであれば、今後登場するであろう27インチ後継iMacという選択もあるのでしょうが、やはりディスプレイ一体型というiMacの費用対効果の効率の悪さを考えると、Mac Miniのコスパのよさは驚異的です。
 だからこそ、新型Mac Miniの性能が新型iMacとあまりにもかけ離れていないのであれば、Mac Miniという選択は悪くないと思うのです。

 この裏には、「Pro Display XDR」を主役に据えたいという私の思いもあります。
 Macにとっての1つの鬼門が、外部ディスプレイ。

f:id:es60:20210819184400j:plain

 私も、MacBook Proに接続する外付けディスプレイのフリーズ問題では相当に悩まされました。現行M1Mac Miniにおいても、かなりの数の不具合が報告されております。

 これを防ぐためには、Apple純正のディスプレイしかない…というのか私の結論です。

 しかし…。
 そんな心待ちにしていた新型Mac Miniに暗雲が…。
 登場が2022年にずれ込んでしまうかもしれません。

f:id:es60:20210819175905j:plain

原因は部品供給? それともAppleの企業戦略?

 記事によると、

LeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が、M1X搭載Mac miniの発表時期は2022年第1四半期(1月〜3月)か第2四半期(4月〜6月)に延期されるとの予想を投稿した

ということです。

 これまでは、2021年中の発売が予想されているMacBookPro14/16インチと同時か、それよりも若干遅れての発売が予想されていました。しかし、「遅れて」とはいえ「2021年内」ということで意見が一致していたように思えます。

 いや〜、これは一大事です。
 特に、私のように、コスパのいいデスクトップ環境を望んでいたユーザーにとっては痛手ですね。
 同じM1Xを搭載するMacBookPro14/16インチを狙っているユーザーと、Mac Miniを狙うユーザーとでは、明らかに考え方が異なるはずです。
 MacBookPro14/16インチを狙う層は、あくまでもノート型のMacが欲しいのであって、外部ディスプレイとの接続を考えているにしてもそちらが主役とはならないと考えます。
 ただ、こちらのユーザーは、
「主役でなくても、外部ディスプレイとの接続を考慮に入れている」
方もかなり多いでしょう。

 しかし、Mac Miniを狙っているユーザーは、当然外部ディスプレイとの接続しか考えていません。あくまでも、「純粋なDesktop Mac」が欲しいのです。

 そして、LeaksApplePro氏の考えでは、この部分を考慮して、Appleが戦略的にMac Miniの発売時期を後ろにずらした…というのです。
 それは、
「同時に発表してしまうと、本来MacBookPro14/16インチを購入するユーザーがMac Miniに舵を切るかもしれない…」
ということ。デスクトップ環境を意識しているユーザーが、Mac Miniに流れてしまう恐れがある…ということです。

f:id:es60:20210819184555j:plain

 Appleからすると、売れて欲しいのは当然利ざやの大きいMacBookPro14/16インチの方でしょう。
 でも…。
 本当にそんなことが理由で、本来発売できる製品を世に出さないのだとしたら、Appleの品位を疑ってしまいそうです。

 その後、「Mac Mini数ヶ月後に登場」という、従来の説を繰り返すような記事も出てきました。
 果てしてどちらが正解?

 

Mac Proまで間に合わないのでは?

 奇しくも先日、日本国内でMac Miniの販売が非常に好調である…という記事を見かけました。やはり、これまでのMacにおける「Desktop Macの選択肢の狭さ」を苦々しく思っていたユーザーは結構いた…ということなのだと思います。

 だとすれば…。
 ここで「共食い」を恐れて小出しにするのではなく、
「どちらを選択しますか?」
と、Macとしての可能性の大きさを世に問う方が、この先のMacのことを考えたら有益だと考えるは、私だけでしょうか?

 一旦Macの世界に引き込まれたらもうWindowsには戻れない…という感覚にさえなってしまうのが、Macの魅力です。
 ここで一気に、
「これまでMacに触ったことのない層を取り込む」
ためにも、MacBookPro14/16インチとMac Miniを同時に発売してもいいのでは…と考えるのですが?

 それに、Mac Miniの登場を遅らせてしまっては、それ以降の新型iMac、新型Mac Proの登場か更に遅れてしまうのでは?
 世界的な半導体不足に輪をかけて、つまらない企業戦略で出し惜しみしている場合ではないと思うのですがねえ…。

スポンサーリンク