iPhone13シリーズ用の純正ケースの情報
昨年のiPhone12シリーズは、コロナウイルスの影響で発売が１ヶ月ほど遅れることになりました。
それだけでも異例なのですが、個人的に驚いたのが、純正のケースのうちで、iPhone発売に間に合って用意されたのが、プラスチック製のクリアケースのみだったことです。
シリコンやレザー製のものはiPhoneが発売された後に遅れて発売されていましたよね（確か…）。
通常であれば、純正のケース類の予約は、iPhoneの予約と同時に開始されておりましたので、
「iPhone12を買って、純正シリコン・レザー製のケースが欲しいユーザーはどうするんだろう？」
とぼんやり考えたのを覚えています。
私はiPhone11 Proの継続利用でしたので、他人事でしたが…。
そんな中…。
お約束のように、iPhone13シリーズの純正ケースリーク情報も出てきております。
今年はどうなりますことやら…。
壊れやすい筐体なら、ケース同時発売がメーカーの責務！
記事によると、
リーカーのMajin Bu氏（@MajinBuOfficial）が、iPhone13の純正ケースとみられる商品の画像を投稿した。「おそらくニセモノ」とのコメントが添えられている
ということです。
「ニセモノ」と思うんなら投稿するな…と突っ込みたくもなりますが、この情報の真偽自体はどうでもいいと考えています
要は、通年通りに、iPhone13の登場と同時に、純正ケースを用意してくれれば問題なし…ということです
近年のiPhoneは、Qi充電対応がデフォルトとなり、背面がガラス加工されており、高級感は増したものの、以前にも増して落下時に筐体を破損してしまう可能性が増しました。
スクリーン側は、当然破損の危機に常にさらされていますし、カバーガラスを張ったり、手帳型のケースやブリースケース等を利用して、とにかく落下や衝撃に備える携帯の仕方をしているユーザーが殆どでしょう。
私は、この部分が現在のスマホの最大の弱点のひとつだと考えているのですが、日常使いしなくてはならない通信機器に、ここまで神経を使った対応をしなくてはならないこと自体、一種異様な感覚さえ覚えてしまいます。
今後の「折りたたみ式スマホ」、特にクラムシェル型に期待するのが、この部分の改善でもあるわけです。
つまり…。
現在のiPhoneは、「落下したら破損する危険性が極めて高い」という、非常にデリケートな携帯通信機器であるわけで、だとしたら、製造元がそれ相応の対策をとれるような保障をするのが当然だと考えます。
iPhoneであれば、それが純正のケースであり、AppleCareということになりますね。
最低限の保護用アクセサリーを用意することは、企業としての責任である…と主張したいと思います。
スタンダードなケースだけは用意して！
最初から「多種多様に」とは望みません。
スタンダードな製品である、「シリコン」「レザー」だけは、最低限お願いしたいところ…。
ただでさえ値上がりも予想されるiPhone13シリーズです。
ユーザーの安心のためにも、配慮をお願いしたいものです。
