iPhone SE3のスタイリングが気になる!
「時期iPhone SEが2022年前半に登場し、5G機としては最廉価の値付けで登場する」
ということが話題になっています。
価格としては、「399ドル〜」という現行同様の線をキープした上で「5G」対応を果たす…という、Appleの販売戦略上で見ても非常に重要な機種となりそうな予感です。
まあ、5G化が一気に進む時期が間もなくやってくるでしょうから、「iPhoneブランド」=「5G」というイメージを作るためにも「5G対応機で最廉価」という位置づけを狙うことには意義がありそうです。
さて、「廉価」ということを承知した上でですが、やはりそのスタイリングがどのようになるか…という点は非常に気になります。
やっぱりホームボタンは消えないの?
Face IDまでは行かなくても「電源ボタンTouch ID」は…
記事によると、
2022年に発売見込みのiPhone SE(第3世代)のコンセプト画像がapple lab(@aaple_lab)により投稿された
ということです。
iPhone SE3のスタイリングにおける最大の関心事は、
「ホームボタンは存続するのか?」
という点です。
そして…。
今回の元ネタでは、「存続」を支持しているようですね。
カメラ周辺のデザインにも変更が。
こちらが現行「SE2」のリアカメ。
ユニットが一体化してはいますが、レンズも単眼となっており、このままでは飛躍的な機能向上とはいきそうにありません。
う〜ん、やはりホームボタンは存続ですか…。
納得はできます。
これだけの価格設定ですので、そんなに簡単に上位機種に搭載されている機能を盛り込むことはできないでしょう。
しかし…。
5G世代…ということで、もう少し「新しさ」が感じられるデザインが求められるのではないでしょうか?
当ブログでは、以前から「iPhone SEのベゼルレス化」を訴えてきました。
そして、iPhone「mini」のラインナップがiPhone13シリーズで最後になりそうだ…ということも鑑み、
「5.4インチサイズでiPhone miniの筐体デザインを有したモデルが、"iPhone SE3"として登場したらおもしろい」
ということも記事にしております。
フラッグシップにおいては、ディスプレイサイズの拡大を進め行くであろうiPhoneですので、SEにしても「拡大路線」を走ることは、Appleの方向性とも違わないはず。
また、コスト面がネックなのであれば、iPad Ai4でも実績のある「電源ボタンTouch ID」でも「ベゼルレス化」を最優先とするのであれば問題ありません。
「これまでのiPhone SEと等サイズの筐体に5.4インチのディスプレイがのる」
ということが最も重要なことだと考えます。
「廉価版=ホームボタン」の図式は数年続く?
ただ、Appleの方向性を総合的に考えると、あと数年は廉価版へのホームボタン搭載は継続されるのかもしれません。
iPad(第9世代)にしても、恐らくはホームボタン搭載となりそうですし…。
でもなあ…。
そろそろ「ベゼルを伴ったホームボタン」というのは賞味期限切れかと…。
もはや「レガシー」とも呼べるだけの域に達しているかと思いますので、「SE4」あたりではさすがにベゼルレス化が図られるのでは…と考えます。