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煩わしい入力変換予想候補を削除する方法!(ATOKでも、Google日本語でも)〜Macなら「CTL + D」、Windowsなら「CTL + Del」〜

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煩わしい入力変換予想候補を削除する方法!

 Macでの日本語入力にATOK(ベーシックプラン)を使用しています。

 最近ではApple純正IMEも相当に賢くなっていますし、Google日本語入力という選択肢もありますが、変換スピードやAI変換の賢さ等の要因で、330円/月の価値は十分にあると判断しています。 

 Windows時代からの操作性への慣れという面もありますが、それ以上に性能に投資しているという側面が強いですね。操作性だけの問題だったら、当然「無料」をとりますので…。

 さて、最近のIMEの学習能力は非常に優れており、ATOKでは現在表示しているWebページ内の言語まで考慮して変換候補に表示してくれるほどです。まあ、未だに、「何故この文脈でその言葉を第一候補に据える?」という謎選択もありますが、かなり賢くなっていることは事実です。

 しかし、賢すぎる故か、以前の「誤入力」をそのまま変換候補に、しかも「第一候補」に据えてくる…ということが増え、非常に煩わしく感じることが多くなってきました。
「このタイピングであれば、当然この言葉が選択されるはず…」
という認識で、入力候補を見ずにリターンキー押すと、以前の誤入力の言葉が選択され、もう一度入力のし直し…ということが非常に多くなったので、
「この誤入力による変換予想を削除する方法はないか?」
と調べてみると、ありました!

 しかも、非常に簡単な行程で煩わしさを一掃してくれます。

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「ATOK」でも、「Google日本語入力」でも…

 まずもって嬉しいのは、これから紹介する変換候補の削除は、ATOKでも、Google日本語入力でも同様の操作方法で対策が可能だということ。
 これ、IMEであれば共通の操作法なのでしょうかね?

 では早速解決法を…。

 簡単です。
 いずれも、変換候補を表示させた状態で「矢印キー」や「Tabキー」で削除したい選択候補のワードを選択し、

Macだったら「CTL + D」
Windowsだったら「CTL + Del」

を押すだけ。

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 ATOKであればこの後、
「〇〇を削除してもいいですか?」
というウインドウが表示されますので、
「削除」
をクリックすれば完了となります。

 

「知っている」と「知らない」では作業効率に大きな差

 もちろん、そんなの当然知っている…という方も多いでしょう。
 しかし、知っているのと知らないのとでは、今後の作業効率に大きな差が出るのは明らかですよね。

 近年のソフトウエアの進化ぶりには目を見張るものがありますが、だからそこユーザー側が対処しなくてはならないことも増えているように感じます。
 個人的には最近HHKBのキーボードを購入し、REALFORCE以上の打ち心地のよさに陶酔しています。心地よく文字入力をする上で、今回の「知識」は非常にインパクトが大きかったので、記事にさせていただきました。
 知らなかった…という方は、即実践してみてください!

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