画面サイズのアップが意外と効いてくる?
先日の、
「Apple Watch Series7の発売が延期されるかも…」
という話題は、その原因が組み立て上のトラブルという、事前チェックで分かりそうなことだったこともあり、非常に残念でした。
MacBookPro14/16インチを始め、ただでさえ世界的な状況での新製品発売の滞りが続いている中ですので、今回の「人為的」とも言えるトラブルはできるだけ避けてほしいものです。
そんな中…。
「画面のサイズが僅かにアップする」と噂されているApple Watch Series7と以前のバージョンとの比較画像が出てきました
これを見ると、僅かばかりのインチアップが結構効いてきそうな予感がします。
結構違いを感じませんか?
記事によると、
米メディア9to5MacがSeries 7のディスプレイサイズをSeries 3およびSeries 6と比較したモック画像を公開した
ということです。
その画像がこちら。
画面のサイズが、Series6の「1.78インチ」からSeries7では「1.90インチ」へと、数字的には僅かに上がる…といったところです。
しかし…。
これを今回発表された画像で比べると、
「これは結構違うな…」
と素直に感じてしまいました。
まさに「一回り」大きくなった…というところです。
Series3からSeries4に切り替わった際の違いには当然適いませんが、このときの差も数字で見れば「0.24インチ」。これで劇的に変わったわけですので、今回の「0.12インチ」の拡大でもそれなりに効果を実感できて当然なのかもしれません。
現行のディスプレイでも、「ベゼルの厚さ」が気になることが増えてきました。
ことベゼルに関しては、iPhone以上に「より薄く…」と求めてしまうのがWatchなのではないでしょうか?
これまでのラウンドデザインの筐体からエッジの効いた筐体へと変化するようですが、実はこのディスプレイサイズの拡大が、「本命」なのかもしれません!
まだ拡大の余地がある!
私は、iPhoneの巨大化は望んでいません。
あくまでも片手で操作できての携帯だと思いますので…。
これに「Mini Apple Pencil」のような付加価値が付いてくるのであれば別ですが、現状のMaxサイズはiPhone本来の姿では無いと考えます。
しかし、Apple Watchに関しては、筐体そのものがもう少し大きくなっても何の問題も無いと考えます。
男性としては腕が細めの私でも、44㎜で全然余裕ですので、ディスプレイサイズを大きくするためなら、もっと攻めてもらっても構いません。
小さいApple Watchを求めるのであれば、現行40㎜のような小型版を選択すればいい話ですので、より大きなサイズを提案することに問題は無いのでは?
数年後、今回のアップデート以上のデザイン的な変化を伴った新型が登場することを切に願っています。