Appleの複数イベントは確定的か?
9/14に製品発表イベントを開くApple。
ここでは、iPhone13シリーズの他、Apple Watch Series7、AirPods3等の発表が噂されています。(もう数時間で答えは出るのですが…)
しかし、その他にも登場を控えているデバイスが多数存在してることは、ほぼ確定的な情勢です。
「MacBookPro14/16インチ」「Mac Mini」「iPad」「iPad Mini」あたりは「当確」なのでは…と噂されていますね。
さすがに、9月のイベントでこれらを一気に発表することは無理があるでしょうから、最近のAppleお得意の、段階的な発表となるのは間違いがないでしょう。
問題はその時期となります。
これまでも、
「10月と11月にもイベントがあるのでは…」
とされてきましたが、どうやら現実味を帯びてきました。
Appleが、「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約しているようです。
今後の道程が見えてくる
まずもって、Twitterの「ハッシュフラグ」とは、
「Twitter上で特定のハッシュタグの入力で自動で現れる特別仕様の絵文字」
のことです。
記事によると、
Hashflag Browserを運営するジェーン・マンチュン・ウォン氏が確認した所、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月6日まで予約していることが明らかになった
ということです。
まずは、9月7日の段階で、Twitterに「#AppleEvent」のハッシュフラグが追加されました。
しかし、このハッシュフラグ表示終了期限が、9月14日のイベント終了後ではなく、以下のように12月6日になっているというのです。
ハッシュフラグなるものが、このように期間を指定して表示できる…ということ自体初耳なのですが、この「事前予約」を考えるに、Appleの思惑が見えてきますね。
私は以下のように予想します。
→iPhone13シリーズ、Apple Watch Series7、AirPods3(9月24日発売)
②10月3週〜4週 第2回発表会
→iPad(第9世代)、iPadMini(第6世代)(発表後即販売開始? 10月22日発売?)
③11月中旬 第3回発表会
→MacBookPro14/16インチ(11月26日予約開始→12月3日発売?)
いかがでしょうか?
まあ、細かい日付はあくまでもとってつけたものですが…。
iPadに関しては、単体で「イベント」を行うには弱いと考えますので、大々的なイベントというよりは、プレスリリース的な色合いが濃い簡略的な発表になるのでは…と予想します。
そして、発表と同時に予約も開始(即発売の可能性も)されるのではないでしょうか?
MacBookPro14/16インチに関しては、待望の「M1X搭載機」ということで、発表会があるのでは?
「#AppleEvent」ハッシュフラグが12月初旬まで予約されていることを考えると、11月中に「発表」「予約開始」という手順を踏み、12月3日発売…ではどうでしょう?
少しでも時間稼ぎしたいが、一応11月中に予約までの手順を済ませたいという、Appleの思惑を充足させるには、結構現実味のある日程のようにも思えます。
この予想が楽しいのです
Appleに関して好意的な感情をもっていない方は、
「決まってもいないことを予想し合って何が楽しいんだ?」
とおっしゃるでしょう。
でも、この「妄想タイム」が楽しくてしょうがないのだから仕方ありません。
誰に迷惑をかけているわけでもありませんし、それだけAppleのデバイスに夢があるというとで…。
最後に…。
気になるのは、新型Mac Miniの発売時期です。
できることであればMacBookPro14/16インチと同時発売がいいのですが、どうも情報の動きが鈍いですね。
もしかすると本当に年を越してしまうかもしれません。
そうなると、2022年3月まで待たされる…という危険性もあるので、それはやめて欲しいのですが…。