50歳代男性のコロナワクチン接種日記②
３週間前、コロナワクチンの１回目接種に関して記事にしました。
この度、無事に２回目のワクチン接種が終了しましたので、副反応の様子なども含め、ご報告させていただこうかと思います。
前回にも書きましたが、当方の接種は、秋田市の集団接種会場での接種。
私の年代で予約可能となってすぐに申し込んだわけですが、この時期にようやくの接種完了…ということで、やはり、
「もっと迅速に接種を進める方策があったのでは…」
とも感じます。
また、これも前回書いたとおり、接種予約の在り方、個人病院接種における結構いい加減な受付等、「正直者が割を食う」という印象も持たざるを得ません。
そんな思いを抱えながらの２回目の接種となりました。
んっ？ 何でこんなに人がいないの？
仕事の都合上、「金曜日の最終時間帯」ということで予約をしましたので、今回は９月２４日（金）の17:15分の接種予約となっていました。
前回の接種時には、私と同じ考えであろう仕事をギリギリまでこなして…という方々でごった返している状態でした。まあ、人数制限がかかっていますし、会場の接種進行が素晴らしかったので、待たされた…という感じではありませんでしたが、それでも「込むんだろうなあ…」
という覚悟で赴いたのですが…。
んっ？
人がいない…。
前回は受付を待つ人がパイプ椅子に満席状態で座っており、当然接種待ちをするゾーンも人で埋まっていたのですが、今回は受付待ちのために座っている人は皆無。
書類確認のために30秒ほど腰をかけ、すぐさま受け付け。
そして…。
何でこんなに人がいないの？…と戸惑っているうちにすぐさま接種ブースに通されました。だって、接種待ちのために並んでいる人も「０」なんですから…。
全く心の準備もできないままに接種が終わり…。
その後15分間の経過観察を経て解放となりました。
これ、前回あんなに並んでいた人達はどこに行ったのでしょうか？
だって、原則としては、１回目の３週間後の同時刻に２回目の接種をすることになっているんですよね。
殆どの人が何かしらの理由で２回目の接種を変更した…なんてことかあり得るものでしょうか？
何だか、またしても「正直者が馬鹿を見る」的な論理で、他の人達はもっとうまくやっている？…なんてことを考えたりしてしまいました。まあ、その「方法」は想像もつきませんが…。
22時間後に若干の発熱あり
１回目接種時の副反応としては、接種箇所（左肩）の若干の痛みと、左腕や指先の若干のしびれのようなものがありました。
日常生活には全く支障が無いほどの軽いものでしたが…。
２回目…ということで心配はしておりましたが、こちらも寝込んでしまったり、生活に影響があるということはありませんでした。
しかし、接種後の22時間後からやや熱っぽさを感じ、熱を測ってみると「37.8度」の発熱がありました。普通に行動できるのですが、ややだるさを感じる程度。
24時間経過した頃に念のために解熱剤を飲んだところ、すぐさま症状も治まり、次の日の朝に熱を測ると平熱に下がっており、その後も身体の異状は全く感じませんでした。
年齢が結構上でも、それなりの副反応が出ている方の話を聞いていましたので若干心配していたのですが、殆ど影響がなくほっとしているところです。
それ以外の違いというと、左肩の接種部位の痛みが１回目よりも強かったことくらいでしょうか？
しかし、１回目のようなしびれは全くありませんでしたし、日曜日にはその痛みも引いてきましたので、どっちかというと私は１回目のしびれの方が嫌でしたね。戻るまでの日数も結構かかりましたし…。
以上、私のコロナワクチン接種の記録でした。
総じて感じたのは、行政の有事の際の頼りなさと、医療現場の方々の優れた行動ぶりです。ワクチン接種は終わりましたが、今後もできるだけ行動を自粛し、医療従事者の方々の負担を大きくしないことに協力したいと強く思いました。
３回目のブースター接種の声も聞く昨今ですが、この程度の副反応なのであれば、今後も安心して接種できるのでは…と考えた、今回のワクチン接種となりました。
